3. 大きめのビニール袋に入れてしまう
段ボールのカットが面倒ならば、大きめの袋にそのまま入れてしまうのも1つの方法です。ダイソーには45Lのごみ袋があるので、筆者はそれを使っています。中身は透けないのですが、衝撃には弱いのは注意したいところ。商品をエアクッションで包んでからビニールに入れるのがおすすめです。
ビニールに入れた場合、荷物のサイズが測りにくくなります。そうなると送料がいくらなのかが明確にならないので、思った以上の送料になるケースもあります。
4. 料金がかかるけれど「たのメル便」なら本当に楽に発送ができる
大型で動かすのも大変な商品は、梱包や発送をプロに任せられる「梱包・発送たのメル便」の活用をおすすめします。メルカリとヤマトホームコンビニエンスが共同で提供しているサービスで、出品者は商品を出品して購入されたら、集荷依頼をするだけで良いのです。面倒な梱包や搬出は全部プロが行ってくれます。
対応サイズは80〜450ですから、冷蔵庫やソファなどの大型の商品も問題なしです。また80サイズなど宅急便にも対応するサイズでも、「梱包・発送たのメル便」で送れます。ただし料金が高めになっているので、販売価格には注意しないといけません。
例えば、80サイズの料金は1700円、450サイズになると3万3000円です。この料金とメルカリへの手数料を考えた販売価格にしないと、赤字になってしまうのです。
参考:「梱包・発送たのメル便」
大型でかさばる商品は、梱包のハードルが高く感じるものです。そのような場合には、今回紹介した方法を取り入れるのもおすすめです。メルカリを無理なく利用し続けるためには、少しでも楽をしていきたいですね。