メルカリの梱包に使えそうな梱包用品がダイソーに売っています。実際に使ってみないとなんとも言えないので、いろいろと試しています。今回は「テープカッター付き梱包用テープ（商品名：梱包用テープ［テープカッター付、50mm×30m］）」の使い勝手をレビューしていきましょう。
ダイソーの「テープカッター付き梱包用テープ」とは
ダイソーの「テープカッター付き梱包用テープ」は、幅が50mm、長さが30mあります。テープは透明のポリプロピレンです。
テープカッターが付いた持ち手が付属しています。
持ち手部分には指を引っ掛けることができるので、力を入れやすく持ちやすいと感じます。
メルカリの梱包では、外側の梱包材の封をするときに使うテープとして活用できそうです。
テープカッター付きなので、片手で完結できそうですが……。
テープを引き出すと跡が残ってしまう
テープを使おうと思ったら、テープを引き出すことになります。でも、実際に使っているとテープの引っ掛かりが気になりました。セロハンテープのように、一気にスーッと引っ張ることができないのです。
写真のように段階的に引き出すので、跡が付いてしまいます。とはいえ、テープに付いたこのような跡が気になる購入者はほとんどいないと思います。そもそも梱包してしまえばテープに付いている跡は見えにくくなるので、心配はないでしょう。
テープカッターの刃でテープが切りにくいことがある
「テープカッター付き梱包用テープ」の特徴はテープカッターが付いていること。これによってハサミなどを使わなくてもよくなるわけですが、時々テープが切れにくくなってしまいます。これは「テープカッター付き」のテープとしては致命的です。でも、もしかしたら使い方が違うのでは？と思って試行錯誤を重ねてみました。結果、テープを刃にどうやって当てるのかで切れ味が違うことがわかりました。
下からの方がカットしやすい
筆者はずっとテープを上からカッターに当てていたのですが、テープをいったんカッターの下に通して、下から当てて斜めに引っ張るようにすると綺麗に切れることがわかりました。刃に沿ってテープが切れていきます。ただ、下から切る場合、切った後で切り口がテープにくっついてしまって、次に使う時に不便です。
次に使うことを考えれば、上から切ったほうがよいのですが、切りやすさを考えたら下から切ったほうがよい……。使い方の説明がないので、どちらが正解なのかはわかりません。ここは個人個人が使いやすい方を選べばよさそうです。
ハサミで小さな切り込みを入れるのもあり
カッターで苦戦をすることが多いようであれば、ハサミで小さな切り込みを入れるのも手です。3mm程度の切り込みがあれば、テープがきれいに切れますよ。切り口も一直線になることが多いので、梱包の仕上がりも上々です。
ダイソーの「テープカッター付き梱包用テープ」は110円（税込）で販売されています。もしかしたらもっと違う使い方をすれば、筆者のように手間取ることがないのかもしれません。もう少し使ってみたいと思います。
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梱包用テープ（テープカッター付、50mm×30m）
