今回、All About編集部は6月26日~7月6日、全国10~70代の500人を対象に「山寺宏一さん」に関する独自アンケートを実施。本記事ではその中から、元テレビ局スタッフの筆者が「山寺宏一さんと言えばコレと思うキャラクター」ランキングを紹介します。
>13位までの全ランキング結果を見る
2位:めいけんチーズ(それいけ! アンパンマン)
2位にランクインしたのは、『それいけ! アンパンマン』シリーズの「めいけんチーズ」でした。子どもから大人まで人気の高いチーズは、主要キャラクラーとしても有名で、人間の言葉を良く理解し非常に賢い犬です。ワンパクで、おっちょこちょいな一面もあるチーズ。基本的には犬の言葉しか話せませんが、山寺さんはうまく喜怒哀楽を表現しチーズを作り上げています。山寺さんは、同作の中でチーズ以外にも「カバお」「かまめしどん」「ジャムおじさん」などの役も演じています。
アンケートの回答者コメントでは、「ただ犬の鳴き声をするのではなく、感情あふれる声の出し方をされるので、山寺さんの凄さが1番出ている」(千葉県/30代女性)、「幼少期から見ていて馴染みがあるから」(大阪府/20代男性)、「なんでもできる山寺さんを象徴していると思う」(岩手県/40代女性)といった声が寄せられました。
1位:ジーニー(アラジン)
1位にランクインしたのは、ディズニー作品の『アラジン』に登場するランプの魔神「ジーニー」です。『アラジン』は世界中で大ヒットした作品で、山寺さんは1992年に製作されたアニメーション版の吹き替えを担当しています。さらに、2019年に公開された実写版『アラジン』でも吹き替えを務め、大きな話題となりました。アニメ版と実写版でジーニー役の吹き替えを担当したのは、世界で山寺さんだけだと言われています。東京ディズニーシーのアトラクションでも山寺さんがジーニー役を演じており、まさに代表的なキャラクターとして知られています。
アンケートの回答者コメントでは、「ジーニーはキャラクターも独特で、山寺さん以外想像できない」(香川県/30代女性)、「歌も声も山寺さんだからこそのものだと思う」(愛知県/30代女性)、「ジーニーをやっている山寺さんがとても楽しそうだから」(京都府/30代男性)といった声が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです
>13位までの全ランキング結果を見る
この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。