新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に移行後初の夏休み。2023年の夏は久しぶりに旅行を計画し、鉄道を利用する人も多いのではないでしょうか。
All About編集部は6月12~22日、全国10~70代の485人を対象に「首都圏の鉄道路線」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から、お金持ちが住んでいるイメージがある「首都圏の鉄道路線」ランキングを発表します。
2位: 東横線 (東急電鉄)
2位には、全長24.2キロの路線で、渋谷~横浜間を結ぶ「東横線」がランクイン。沿線には渋谷をはじめ、中目黒や自由が丘、武蔵小杉といった人気の駅が多くあるほか、高級住宅街や学校が多いことも特徴的です。
回答者からは「一等地を通過している印象(40代性別回答なし/東京都)」「中目黒の付近とかがお金持ちのイメージ(40代女性/埼玉県)」「高級住宅街を通るから(40代女性/東京都)」などのコメントが多く寄せられていました。
1位: 田園都市線(東急電鉄)
1位に選ばれたのは、「田園都市線」でした! 神奈川県の中央林間駅~東京都の渋谷駅までを結び、都心方面へのアクセスに便利なため通勤通学にも人気の路線です。沿線には三軒茶屋や二子玉川といったおしゃれな街や、たまプラーザ駅やあざみ野駅の周辺には高級住宅街が多くあります。
回答者からは「高級住宅街の街が多いため(40代男性/神奈川県)」「田園都市というとお金持ちが多く住んでいる印象を受けます(50代女性/長野県)」「お金持ちのイメージがあるためです(40代男性/山梨県)」などの声が上がりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
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この記事の筆者:児玉 友梨 プロフィール
1987年東京都生まれ。フリーライター。地方に移住し、農業の傍ら地域の魅力や暮らしに役立つ情報を中心に寄稿しています。