「牛乳パック50本分の雨」が増えている? 外出前に確認したい、雨が多い季節の「予報用語」

近年は極端な大雨が増えていますが、天気予報で使われる雨の強さを表す言葉を知っていると、どんな降り方をするのかイメージしやすくなり外出時の準備にも活用できます。雨の季節に覚えておきたい天気の言葉を気象予報士の片山美紀が解説します。

「雨の強さと降り方」一覧

雨の強さと降り方(※1) 出典:気象庁
(注1)大雨によって災害が起こるおそれのあるときは大雨注意報や洪水注意報を、重大な災害が起こるおそれのあるときは大雨警報や洪水警報を、さらに重大な災害が起こるおそれが著しく大きいときは大雨特別警報を発表して警戒や注意を呼びかけます。なお、警報や注意報の基準は地域によって異なります。
(注2)数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析したときには記録的短時間大雨情報を発表します。この情報が発表されたときは、お住まいの地域で、土砂災害や浸水害、中小河川の洪水害の発生につながるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。なお、情報の基準は地域によって異なります。
 

大雨や猛暑日の発生回数

1時間降水量50ミリ以上の年間発生回数
1時間降水量50ミリ以上の年間発生回数の変化。棒グラフ(緑)は各年の年間発生回数(全国のアメダスによる観測値を1300地点あたりに換算した値)、折れ線(青)は5年移動平均値、直線(赤)は長期変化傾向(この期間の平均的な変化傾向)を示す 出典:気象庁

 

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※1:気象庁「雨の強さと降り方
気象庁「大雨や猛暑日など(極端現象)のこれまでの変化

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