洋→和→中の順番で食べてみた!
ちなみに私は洋→和→中の順番で食べてみました。ピラフが1番薄味だろうと考えて「洋」を最初に、「ごま団子」で締めくくるので「中」を最後にもってきました。
まずは「洋」から。主役の1つ「ピラフ」は「横濱ピラフ」に入っているごはん。油っぽさはなく、冷めていても魚介類のブイヨンの香りが立っていておいしいです。ポテトサラダと共に。
次は「和」へ。ふくいサーモンの西京焼きとにしんの昆布巻きは、2023年3月に期間限定発売された「福笑御膳(ふくしょうごぜん)」(⇒記事)で採用されたおかずです。ふくいサーモンの西京焼きは上質な脂がのったサーモンに西京味噌の上品な甘さがマッチしています。 さらに西京味噌が白飯に絡んで、ごはんが進みます。
にしんの昆布巻きは、柔らかい昆布とほろりと崩れるにしんとの相性抜群。「福笑御膳」のおいしかった記憶が蘇りました。
最後は「中」。こちらのチャーハンは「横濱チャーハン」「炒飯弁当」に入っています。横濱チャーハンは半世紀以上に渡り愛され続ける隠れた逸品で、昔ながらのヤキメシの面影が残る懐かしい風味と、冷めていてもパラッとした食感が楽しめます。
「シウマイ」は2個、シウマイ弁当でおなじみの筍煮も入っています。「風味蒲鉾とクラゲの酢の物」はクラゲのコリコリした食感を楽しめ、口の中がさっぱりとします。「ごま団子」は中に餡子がたっぷりで大満足。
「横濱ピラフ」「横濱チャーハン」をフルサイズで食べたくなりました(笑)。
「和洋中の三種ごはん弁当」の販売は7月9日まで(予定)。取り扱い店舗が限られているのでご注意ください(下記参照)。
和洋中の三種ごはん弁当 情報
価格:税込1350円
販売期間:2023年6月23日~7月9日(予定)
取り扱い店舗:<神奈川エリア>横浜駅中央店、髙島屋横浜店、そごう横浜店、崎陽軒+DELI店、キュービックプラザ新横浜店 <東京エリア>京王百貨店新宿店、アトレ吉祥寺店、エキュート立川駅店、大丸東京店、横濱 崎陽軒(シウマイBAR)、エキュート新橋店、大島店、松坂屋上野店、東武百貨店船橋店、ルミネ北千住店、そごう千葉店、西武池袋本店、東武百貨店池袋店、そごう大宮店、PASAR(パサール)三芳上り店
この記事の執筆者:田辺 紫 プロフィール
神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドをつとめる。2009年4月、第3回かながわ検定 横浜ライセンス1級取得。
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