All About編集部は6月13～18日、全国10～70代の500人を対象に「北海道出身の芸能人」に関するアンケート調査を実施しました。今回は「北海道出身の好きな俳優ランキング」を発表します。
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2位：安田顕
北海道室蘭市出身の俳優・安田顕さんは、1996年に大学の演劇研究会のメンバー5人で演劇ユニット「TEAM NACS」を結成。1998年よりバラエティ番組『水曜どうでしょう』（北海道テレビ）に出演し、道内で人気を集めました。
その後、全国に活動の場を広げ、現在は映画・テレビ・舞台を中心に活躍。主演映画には『俳優 亀岡拓次』や『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』『愛しのアイリーン』『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』などがあります。2023年7月からはドラマ『18／40～ふたりなら夢も恋も～』（TBS系）で福原遥さんの父親役として出演予定です。
回答者からは「どんな役でもしっくりとくる引き込まれる演技が好きだから（40代女性／東京都）」「演技が上手くて独特な雰囲気が面白い（50代女性／福岡県）」「いろんな役をやっていますが、渋かったり、面白い役だったりして好きです（30代女性／北海道）」などの声が集まりました。
1位：大泉洋
1位に選ばれたのは、俳優・大泉洋さんでした。北海道江別市出身の大泉さんは、演劇ユニット「TEAM NACS」に所属し、バラエティ番組『水曜どうでしょう』（北海道テレビ）で一躍人気者になりました。以降、映画『探偵はBARにいる』や『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』、ドラマ『ノーサイド・ゲーム』（TBS系）など数多くの作品で主演を務め、俳優として活躍しています。一方で、2020年から3年連続で『NHK紅白歌合戦』の司会を担当するなど、多方面で才能を発揮。今や日本を代表するエンターテイナーとして多くのファンに愛されています。
回答者からは「とにかく演技力と人柄が好き（40代女性／長野県）」「大泉洋さんの演じる役は大泉洋さんじゃないと無理な役だと思います。しかも本人にピッタリな役ですし、おもしろいからつい大泉洋さんの出てるドラマは見てしまいます（30代女性／熊本県）」「マルチに活躍されていて好印象です（30代男性／東京都）」などの声が集まっています。
※回答者からのコメントは原文ママです
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この記事の筆者：児玉友梨 プロフィール
1987年東京都生まれ。フリーライター。地方に移住し、農業の傍ら地域の魅力や暮らしに役立つ情報を中心に寄稿しています。
