地元愛を感じる「北海道出身」の芸能人ランキング! 2位「森崎博之」、1位は?

All About編集部は6月13~18日、全国10~70代の500人を対象に「北海道出身の芸能人」に関するアンケート調査を実施。今回は「地元愛を感じる北海道出身の芸能人」ランキングを紹介します。(サムネイル画像:森崎博之さん出演番組『あぐり王国北海道NEXT』公式Instagram(@aguri_kingdom)より)

自分の地元がテレビなどで紹介されるのはうれしいもの。同郷出身の芸能人が出演していると、つい親近感が湧き、応援したくなりますよね。All About編集部は6月13~18日、全国10~70代の500人を対象に「北海道出身の芸能人」に関するアンケート調査を実施しました。その結果から、本記事では「地元愛を感じる北海道出身の芸能人」ランキングを紹介します。
 

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第2位:森崎博之

2位には北海道上川郡東川町出身の俳優・森崎博之さんがランクインしました。俳優業だけでなく、タレントや声優など、幅広い分野で活躍している森崎さん。大学時代、演劇研究会で知り合った俳優・安田顕さん、俳優・大泉洋さんら4人と、卒業公演のための演劇ユニット「TEAM NACS」を結成。卒業後は東京の証券会社に就職したものの、体調を崩し地元北海道に戻ります。

その後、演劇ユニット「TEAM NACS」を再結成。2006年『おかしなふたり』(フジテレビ系)で全国区のテレビドラマに初出演するなど、活躍の場を広げていましたが、現在は地元北海道を中心に芸能活動を継続。「農業タレント」として、北海道の農業や食に関する講演活動なども含めて活躍しています。

回答者からは「お芝居の仕事よりも畑仕事を優先しているから(40代男性/長崎県)」「地元ローカル番組やCM、アンバサダーなど有名になった今でも北海道でも活動してくれてるから(30代女性/北海道)」「北海道の野菜の良さを熱く語っているから(50代女性/福岡県)」などの声が聞かれました。
 

1位:大泉洋

1位に選ばれたのは、タレント・俳優として活躍中の大泉洋さんでした。「大泉さんといえば北海道」と思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。大泉さんは、森崎さんと同様、演劇ユニット「TEAM NACS」の一員として活動を開始し、地元北海道を中心に芸能活動を始めます。

1996年、北海道テレビで放送がスタートした深夜番組『水曜どうでしょう』に出演が決定。大泉さんらが行う過酷な旅が評判となり、これをきっかけに知名度もアップします。その後は『パパパパパフィー』(テレビ朝日系)に不定期に出演するなど、全国ネットのバラエティ番組にも進出。

2007年放送のドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系)では、主演の篠原涼子さんと犬猿の仲で、天然パーマがトレードマークの「東海林武」を好演し、タレントとしてだけでなく俳優としての地位も確立しました。

回答者からは「北海道といえばこの人だと思うから(30代男性/福島県)」「ご本人がTV等で北海道、北海道と口にされてるから(60代女性/東京都)」「北海道愛をよく語っておられるし、地元を大切にされているイメージなので(40代女性/東京都)」などの意見が寄せられました。

※回答者からのコメントは原文ママです

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この記事の筆者:チバミサキ プロフィール

美大卒業後、新聞社などに勤務。デザイナー兼ライター。趣味は掃除と植木の世話。暮らしかたも文章もシンプルさを目指しています。

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