「マズすぎる」なんて言わないで! タリーズ「ガッサータ」を古参・炭酸コーヒー“ガチ勢”が飲んでみたら全然イケた

令和の時代に、炭酸コーヒーが帰ってきた! 伊藤園の新しい缶コーヒー「TULLY’S COFFEE BLACK&SODA GASSATA」が評判通りマズいのかどうか飲んでみました。

令和の時代に、炭酸コーヒーが帰ってきた!


炭酸入りコーヒーは、飲料業界の見果てぬ夢。「海外では飲まれている」を合言葉に、これまでにもネスカフェの「スパークリング・カフェ」(2006年発売)やサントリーの「エスプレッソーダ」(2012年発売)など、各社が何度も挑戦しては販売終了の憂き目を見てきました。


もう日本で炭酸コーヒーは無理なのか? 諦めてかけていた2023年、まさかの超新星が登場! それが伊藤園の新しい缶コーヒー「TULLY’S COFFEE BLACK&SODA GASSATA」(ボトル缶370ミリリットル・希望小売価格 税込176円)です。
 

TULLY’S COFFEE BLACK&SODA GASSATA(画像はすべて筆者撮影)


しかし、SNSでは「マズすぎる」「これはナシ」と酷評の声も上がっています。果たして本当にマズいのか? 炭酸コーヒー好きとしては確かめるしかない! 早速、飲んでみました。

 

「黒泡グラスセット」を買ってみた

GASSATA(ガッサータ)とはイタリア語で「炭酸」という意味で、イタリアのバルにいるような世界観を表現したとのこと。


通常の製品だけでなく、オリジナルのグラスが付いた「黒泡グラスセット」も数量限定で販売中。せっかくだからそれで飲みたい! 近所のスーパーを探し回って、3軒目でようやく買うことができました。

下の棚にひっそりと置かれているのを発見


1缶+1グラスではなく、3缶+1グラスのセットです。いきなり3缶はハードル高い! でもこっちだって古参の炭酸コーヒーガチ勢、後には引けません。買ったらぁ!
 

オリジナルグラス付きの「黒泡グラスセット」


「黒泡グラス」は缶とほぼ同じ高さ。タリーズコーヒーのロゴも入っててすごくおしゃれです。スーパーを探し回ったかいがありました!

缶とほぼ同じ高さの「黒泡グラス」


箱の中には「おすすめの注ぎ方」と題したプロ直伝の解説書も入っていました。
 

注ぎのプロ直伝の「おすすめの注ぎ方」


冷蔵庫で冷やしたガッサータを、解説書に従って黒泡グラスに注ぎます。
 

見た目はまるでイタリアのバルで飲む黒ビール


きれいな琥珀(こはく)色に、たっぷりの泡! 黒ビールを思わせる見た目にテンションが上がります。


飲んでみると……これはうまい! コーヒーの苦みと炭酸の喉越し、そしてクリーミーな黒泡がベストマッチ! いや全然いけるじゃん!

 

マズくはないから飲んでみてほしい

とはいえ、ナシ派の気持ちも分かります。泡が落ち着いてくると酸味を強く感じるので、ここは好みが分かれるかもしれません。炭酸のあるうちに黒ビール感覚でごくごく飲むのがおすすめです。
 

炭酸が落ち着くと酸味を強く感じる


でも、歴代の炭酸コーヒー商品に比べたら、めちゃめちゃおいしくなってます! 好きだっていう人も少なくないはず。


ノンアルコールビールや無糖の炭酸水が身近になってきた今なら受け入れられそう。ガチ勢悲願のレギュラー化もあり得るんじゃないかなと!
 

ノンアルの黒ビールとして飲むのもアリ?


コーヒー好き、炭酸好き、ノンアル好き、そして黒ビール好きの人は、ぜひ飲んでみてください。


この記事の筆者:石川 カズキ プロフィール
1984年沖縄県生まれ。筑波大学人間学類卒業後、会社員を経て芸人・作家・コピーライターに。エレキコミック・ラーメンズを輩出した芸能事務所トゥインクル・コーポレーション所属。第60回宣伝会議賞コピーゴールド受賞、LOFT公式YouTubeチャンネル「コントするイシカワくん」シリーズのコント台本・出演、KNBラジオCMコンテスト2020・2023協賛社賞受賞など

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