アイペット損害保険が、2022年4月1日~2023年3月31日の間に保険に新規加入した動物を対象に、名前の調査を実施しました。
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ペットにもある個性的な名前
ひと昔前であれば、犬は「ポチ」「コロ」、猫なら「タマ」など、動物の種類によってある程度定番の名前が固定されていました。しかし近年は、より動物を家族として大切にする傾向が高まり「他とはかぶらない、この子だけの名前を付けたい!」という飼い主も多くなっています。2022〜2023年に付けられた個性的な名前には、どのようなものがあるのでしょうか。
女神はデア、格格はガガ、「天帝」は何て読む?
まずは女神。これは古代ローマ神話の女神から由来して「デア」と読ませるのだそう。数多くいる女神の中でも、デアという読み方を選んだ理由が気になりますね。ほかにも、格格は「ガガ」。某有名歌手が影響しているのかもしれません。
では、「天帝」は何と読むと思いますか?
正解は……「ゼウス」! 古代ギリシア神話の中でも「最高神」「全知全能」などといわれるゼウスを、漢字で天の帝と表現するのはとても面白いですよね。
2023年の干支である「兎」を使用した名前も
干支(えと)を活用した名前も多く見られたようです。2023年の干支は「うさぎ」。兎という漢字は「ウ」「ト」などの読み方をすることができます。「美兎(ミウ、ミト)」「珀兎(ハクト)」といった人の名前にもありそうなものもあれば、「兎愛(バニラ)」「兎杜(トト)」などの、動物の名前らしいかわいらしい響きのものもありました。
ペットのキラキラネーム、いかがでしたか? 安心感のある定番ネームもかわいいですが、その子だけの「オンリーワン」の名前もすてきですよね。
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