2020年より大手コンビニチェーンで発売されて以来、今や定番となりつつあるアサヒコの「豆腐バー」をご存じでしょうか。40年以上続く豆腐製造メーカーが手掛けた商品で、トレーニングやダイエットに最適と言われ、人気が高まりました。
豆腐はタンパク質が豊富な食材で、運動をしない人にとっても重要な栄養素です。なぜなら、髪や肌を作るのもタンパク質だから。とはいえ、バランスの取れた食生活を意識しないと必要な量を摂取することはできません。
体重や体形における目標がない人でも手軽に取り入れられるのが、アサヒコの「TOFFU PROTEIN」シリーズです。人気の豆腐バーをはじめとする同シリーズのおすすめ商品を紹介しましょう。
おかずのように食べやすい「豆腐バー 蓮根と枝豆」
筆者は普段あまり豆腐を食べないのですが、この豆腐バーは蓮根、枝豆、人参、しいたけが入っており、和風の味付けなので総菜感覚でおいしく食べられました。片手で食べられるタイパ(タイムパフォーマンス)の良さは、食事としてはもちろん、小腹が空いたときの間食にもぴったりです。
甘辛い味付けが食欲をそそる「大豆のお肉 生姜焼き」
豆腐バーは昼食など軽めに食べたいときに向くのに対し、がっつり食べたい気分のときにおすすめなのが「大豆のお肉 生姜焼き」です。大豆で作ったお肉をしょうゆと砂糖の甘辛いタレで絡めて焼いたおかずで、カロリーはたった121キロカロリー。さらに、コレステロールゼロと、良いことづくめのおかずなんです。
食べ方は簡単で、電子レンジもしくは湯煎で温めればOK。電子レンジなら袋の端を少し開けて500ワットで30秒、もしくは600ワットで25秒加熱します。湯煎の場合は袋のまま5分ほど温めましょう。
食感は豚バラ肉と油揚げの中間といった感じで、かなりお肉に近い印象。味付けは甘めで、ほんのり生姜の風味がします。多くの代替肉が牛肉を再現するのに対し、豚肉を再現しているのは珍しいポイント。お肉を我慢しているときなら、この食感と味付けは肉を食べたい欲求がかなり満たされそうです。
アレンジがしやすい「豆腐のお肉 担々肉味噌」
温めてから中華麺に載せれば担々麺になるだけでなく、豆腐と合わせれば麻婆豆腐が完成します。今回は麻婆豆腐にして食べてみたのですが、豆腐に坦々肉味噌(みそ)を載せて電子レンジで温めるだけという手軽さも特筆すべき点です。
食感は柔らかめのひき肉といった感じで、言われなければ大豆とは気付かないはず。豆腐ミートの味はほとんどせず、麻辣(マーラー)と山椒があとを引くおいしさです。
普段の食事でタンパク質不足を感じている人にぴったりなTOFFU PROTEINシリーズは、いずれもコンビニやスーパーで手軽に購入できます。食生活を見直すきっかけを探しているなら、ぜひ試してみてください!
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