「元宝塚の娘役で好きな芸能人」ランキング! 3位「黒木瞳」、2位「檀れい」、1位は?

All About編集部は、全国10~60代の男女500人を対象に「宝塚歌劇団出身の芸能人」に関する独自のアンケート調査を実施。「元宝塚の娘役で好きな芸能人」ランキングで1位に選ばれたのは?(画像出典:檀れいさんの公式Instagram)

1919年に「宝塚音楽歌劇学校」が設立され、多くのスターを生み出してきた「宝塚歌劇団」。退団後には、俳優やタレントとして活躍するスターが多く存在しています。
 

All About編集部は4月24日~5月3日、全国10~60代の男女500人を対象に「宝塚歌劇団出身の芸能人」に関する独自のアンケート調査を実施。本記事では、その中から「元宝塚の娘役で好きな芸能人」ランキングを紹介します。
 

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3位:黒木瞳


3位には、黒木瞳さんがランクインしました。1981年に月組の娘役として入団すると、2年目にしていきなり月組トップスター・大地真央さんの相手役に抜てきされます。圧倒的な美貌を持ち、在籍中にも『おはよう朝日 土曜日です』(朝日放送)や、映画『南十字星』に出演し、人気を集めます。
 

退団後はすぐに俳優として活躍し、映画主演デビュー作『化身』の演技力が認められ日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞。さらに、映画『失楽園』は大ヒットを記録し、日本を代表する俳優に成長します。その後はドラマや映画に多数出演し、『輝く!日本レコード大賞』(TBS系)の司会なども担当。2023年6月13日からは、脚本および企画を務める朗読劇『ルビンの壺が割れた』に出演予定です。
 

回答者からは、「いくつになっても可愛らしい女性のままいらっしゃる」(東京都/20代男性)、「素敵な歳の重ね方をしていていつまでも美しい」(北海道/40代女性)、「同じ福岡県出身って事もあり、変な親近感を持っている為」(福岡県/30代男性)といった意見が寄せられています。
 

2位:檀れい


2位には、檀れいさんがランクインしました。1992年に入団し、翌年月組に配属後、1997年に雪組に異動。『浅茅が宿』で初めてヒロインに抜てきされ、その後は真琴つばささんの相手役としてトップ娘役に就任します。爽やかで美しいビジュアルが話題となり、海外でも人気を集めます。
 

2005年の退団後は、映画『武士の一分』のヒロイン役で鮮烈な演技を披露。日本アカデミー賞の優秀主演女優賞、新人俳優賞などを獲得します。その後は「金麦」のコマーシャルで大人気となり、ドラマや映画にも多数出演しています。
 

回答者からは、「容姿や立ち振る舞いが好き」(愛知県/50代女性)、「上品で奥ゆかしい雰囲気があるから」(北海道/40代女性)、「日本的な美人で、控えめに見えるから」(滋賀県/50代男性)といった意見が寄せられています。
 

1位:はいだしょうこ


1位は、はいだしょうこさんでした。1998年に入団すると、抜群の歌唱力を武器に人気を獲得。2001年に星組公演の『ベルサイユのばら2001』において、異例の速さでエトワールを担当すると、2002年に退団するまで多くの作品に出演しました。
 

退団してすぐに、教育番組の『おかあさんといっしょ』(NHK教育テレビ)で第19代目うたのおねえさんに就任。爽やかなキャラクターと、抜群の歌唱力ですぐに人気を集めます。その後は、天然ボケキャラが好評となり『笑っていいとも!』(フジテレビ系)などバラエティ番組でも活躍。舞台を中心に俳優業でも活躍中です。
 

回答者からは、「やわらかい雰囲気で気さくな感じがする」(奈良県/40代女性)、「発言の不思議さが面白い方です」(香川県/40代女性)、「持ち前の明るさと歌声でバラエティでも活躍していたから」(長崎県/40代男性)といった意見が寄せられています。


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※回答者のコメントは原文ママです


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