地元愛を感じる「山梨県出身」の有名人ランキング! 2位「マキタスポーツ」、1位は?

All About編集部は4月10~24日、全国10~70代の352人を対象に「山梨県出身の有名人」に関するアンケート調査を実施。地元愛を感じる「山梨県出身」の有名人ランキングで1位に選ばれたのは?(画像出典:マキタスポーツさん公式Instagram)

All About編集部は4月10~24日、全国10~70代の352人を対象に「山梨県出身の有名人」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から、地元愛を感じる「山梨県出身」の有名人ランキングを紹介します。
 

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3位:中田英寿

3位にランクインしたのは、中田英寿さんでした。山梨県甲府市出身の中田さんは、プロサッカー選手として日本では知らない人がいないほどの知名度を誇っています。山梨県立韮崎高校を卒業後、ベルマーレ平塚(現・湘南ベルマーレ)に入団。さらに国際大会で大活躍し、イタリア・セリエAなどの海外リーグを主戦場に数々の名プレイを見せてきました。
 

引退後は実業家として活動し、さまざまな事業を展開中。過去には、地元のために山梨県戦略ブランドプロジェクトのプロデューサーに就任したことも。また、母校の創立100周年記念式典では、後輩たちを前に講演を行い大きなニュースになりました。
 

回答者からは、「地方の特産品に詳しそう」(50代女性・福井県)、「ロケしたりお酒を宣伝したりしているから」(40代女性・福島県)、「地元のイベントやスポーツ普及に尽力している」(70代男性・広島県)、「地元が好きそうだから」(30代男性・東京都)などの意見が寄せられました。
 

2位:マキタスポーツ

2位は、マキタスポーツさんです。山梨県山梨市出身で、実家のスポーツ用品店の屋号を芸名にしているマキタさん。お笑い芸人以外にもミュージシャンや文筆業、俳優としても活躍。マルチに活動するタレントとして、唯一無二の存在になっています。
 

そんなマキタさんは、YBS山梨放送で冠番組『マキタ係長』を2020年10月からスタート。山梨県の知られざる一面にスポットを当てるという内容の番組で、地元では人気を集めています。また、山梨県の特産品「やはたいも」のPR大使に就任するなど、地元での仕事が多いタレントとして有名です。
 

回答者からは、「ケンミンショーで地元愛を語っていた」(50代女性・滋賀県)、「芸名やローカル番組でも地元愛を感じる」(30代女性・埼玉県)、「実家の店名を芸名にしているから」(50代女性・北海道)、「地元の番組に出ているから」(40代男性・東京都)などの意見が寄せられました。
 

1位:三遊亭小遊三

1位にランクインしたのは、三遊亭小遊三さんです。神奈川県横浜市に生まれ、その後は山梨県大月市で育った小遊三さん。落語家として『笑点』(日本テレビ系)の大喜利メンバーに参加し、国民的な人気を獲得します。
 

そんな小遊三さんは、山梨県立都留高等学校在学中である1964年に東京五輪の聖火ランナーを担当。2021年に開催された東京五輪では、2度目の聖火ランナーとして笛吹市内を走り、話題となりました。過去には山梨県より任命され「やまなし大使」を務めています(※2023年4月時点)。
 

回答者からは、「笑点で大月のことをよくネタにしている」(40代女性・熊本県)、「やはり笑点でいつも山梨を地元と言っているのが小遊三さんだから」(60代女性・愛知県)、「大月の宣伝マン」(70代男性・東京都)、「いつも山梨の事を言っているような気がする」(50代女性・茨城県)などの意見が寄せられました。


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※回答者のコメントは原文ママです


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