「嫁の希望で新築にしたけど……」世帯年収600万円、3200万円の首都圏マンションを購入した30代夫婦の後悔

2017年以降にマイホームを購入した人を対象に、アンケート調査を実施。世帯年収や頭金、住宅ローンの有無、購入時に気が付かず後悔していること、将来の不安などをお聞きしました。今回は、2017年に埼玉県の新築マンションを購入した38歳男性のエピソードを紹介します。

世帯年収600万円、3200万円の首都圏マンションを購入した30代夫婦の後悔(画像はイメージ)

分譲マンションか戸建てか、新築か中古か。ローンは、頭金はどれくらいがいいのか。憧れのマイホーム購入、悩みは尽きないですよね。中古を選択しておけばよかったと後悔している人も少なくないようです。


All About編集部で2022年12月1日~2023年3月28日、2017年以降にマイホームを購入した人を対象にアンケート調査を実施。世帯年収や頭金、住宅ローンの有無、購入時に気が付かず後悔していること、将来の不安などを聞きました。


今回は、2017年に埼玉県の新築マンションを購入した38歳男性のエピソードを紹介します。住宅購入を検討中の人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

回答者のプロフィール

回答者本人:38歳男性、正社員(運送業)
家族構成:既婚(子あり)
パートナー:パート・アルバイト(食品製造業)
世帯年収:600万円(自分500万円、パートナー100万円)

 

購入したマイホーム/住宅ローンの情報

購入した物件:埼玉県、新築マンション
住宅ローン:変動金利型35年ローン、3200万円(月々10万円)
頭金:なし

 

世帯年収約600万円、30代夫婦の後悔

後悔していることを聞くと、「嫁が新築が良い、人が入った物件になんか住めないと言うので新築を購入しましたが、金銭面など今後のことを考えると中古をリノベーションしても良かったのではと後悔しています。また住んでから分かったのですが、2019年の台風で近くの川が氾濫したので、今後も水害被害が起きるのではないかと警戒しています」と語る男性。


中古リノベーションという選択肢を検討しなかったこと、また物件の立地やリスクを詳しく調べなかったことを後悔しているようです。

 

マイホームや将来に関する不安

将来の不安については「親の介護や収入減による生活苦を心配しています。親も今は健康だから働けていますが、今後年を取るにつれて働けなくなったら場合どうなるのか。また今後、金利が上がったり、今回のようなパンデミックが起きたとき、自分たちは住宅ローンを払っていけるのだろうか?」と、将来の収入について不安がある様子。


「子どもは、きちんと自立してくれるのだろうか? 自立せず“子ども部屋おじさん”になってしまったらと思うと、やはり収入に不安を覚えます」とも語ってくれました。


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