All About編集部は2023年3月9~23日、全国の10~70代の男女279人を対象に、「慶應義塾大学」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「国際競争力が身に付きそうと思う学部」ランキングを発表します。
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第3位:環境情報学部(45票)
第3位は、環境情報学部でした。1990年に湘南藤沢キャンパス(SFC)に開設された学部で、最先端のサイエンスからデザインまで幅広く学べるのが特徴です。「環境と情報の世紀」におけるグローバルリーダーの育成を行っています。「SDGsなど、環境に目を向けている国は多いので、この分野の知識を身につければ国際競争力が身につきそうだから(20代・静岡県)」「これからの時代に環境問題の知識は国際的に必要だから(40代・新潟県)」「環境は国際的な問題と思うから(70代・東京都)」などの声がありました。
第2位:総合政策学部(55票)
第2位は、総合政策学部でした。環境情報学部と同様に、1990年に湘南藤沢キャンパス(SFC)に開設された比較的新しい学部として有名。学問分野の領域を超えて政策を考えられる、問題解決のプロの育成を目指しています。「国際政治に強そうだから(50代・福岡県)」「高度な知識と課題解決法が身につきそうだから(50代・東京都)」「法律のことや国の政策のことを勉強していれば外国に出て働いても役に立つと思うから(30代・千葉県)」 などの声が寄せられました。
第1位:経済学部(79票)
第1位は、経済学部でした。日本最初の経済学部として認知されているため、慶應義塾大学の看板学部との声があります。経済界を筆頭に学界、政界、官界などいろいろな分野で活躍する卒業生を輩出しています。「国際的な経済問題に対応することができるグローバルな視野を持った経済学者を育成することを目的としており、国際競争力を身につけることができると考えた(50代・大阪府)」「協定先大学が、ヨーロッパからアメリカまで幅広くあるので(60代・東京都)」「慶応の代表的な学部で、国際社会でも認められるような人材が育つと思うから(50代・三重県)」などのコメントが寄せられました。
※コメントは原文ママです
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