「BreakingDown7.5」ジョリーが啓之輔に延長の末、判定勝ちも笑顔なし。ブレダウ史上初のダウン取消に「塩試合」「審判やばすぎ」の声

総合格闘技イベント「BreakingDown7.5」が3月31日、格闘家の朝倉未来選手のYouTubeチャンネルで配信されました。メインマッチのジョリー選手が啓之輔選手に勝利も、笑顔はなし。その理由は……?

BreakingDownの代表取締役社長で格闘家の朝倉未来選手のYouTubeチャンネル「朝倉未来 Mikuru Asakura」が3月31日、YouTube Liveで総合格闘技イベント「BreakingDown7.5」の試合を配信。同イベントの公式Twitterも結果速報を随時ツイートし、メインマッチの速報ではジョリー選手と啓之輔選手の試合内容や、審判への疑問の声が上がりました。
 

「途中のダウン取り消しおかしいだろ」


1分3ラウンド、キックルールでスタートした第8試合は延長の末、ジョリー選手が判定勝ちで勝利を収めました。1ラウンド目でジョリー選手がダウンした啓之輔選手に手を出したことから、同イベント初の“ダウン取消”に。
 

これに対し、「審判やばすぎ」「途中のダウン取り消しおかしいだろ」「ダウン取り消しとか聞いた事ないわ!どんなルール、どんなレフェリーやねん!」「レフェリー変えた方がいいよ」など、審判に対する不服の声が相次ぎました。
 

また、試合に勝利したジョリー選手はリング上で、「メインなのにKOできず、すみませんでした」と謝罪。対戦相手の啓之輔選手については「ラウンド増すごとに俺の攻撃も当たらなくなってきてすごい強かった」とコメントし、「プロの舞台でもっと活躍するのにこんな戦い方じゃダメだなって自分自身分かってるんで もっと盛り上げます。もっと強くなります」と宣言。その顔に笑顔はありませんでした。
 

ファンからは「完全にジョリー勝ち」「ジョリーマジで強かった」「啓之輔勝ってたやろ」「啓之輔の方が打撃当ててたと思ったんけど」など、さまざまな声が上がりました。そのほか、「塩試合」「メインが1番つまらなかった」「メインの試合がこんな感じで終わったのは悲しい」と厳しい声も寄せらています。
 

最大同時接続者数は“27万人”を突破


同日、BreakingDownの公式Twitterアカウントは、「BreakingDown7.5 同時接続数27万人突破 注目の最終試合は27万の皆様にお楽しみいただきました」とツイート。メインマッチへの批判や不満の声とは裏腹に、同時接続者数は27万人超をマークするなど注目度の高さをうかがわせる数字を叩き出しました。賛否の声が上がる「7.5」の全試合は、朝倉選手のYouTubeチャンネルで公開中です。気になる人は、ぜひチェックを。
 


 

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