コーポレートブランディング支援を行う揚羽は、2024年および2025年卒業予定の大学生830人を対象に、「24卒冬 就活学生調査」を実施しました。今回はその結果から、「共感できる理念やビジョンがある企業」ランキングを紹介します。※調査期間は2022年12月8日〜2023年1月20日
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第3位:アクセンチュア
3位は、「アクセンチュア」でした!
アイルランドのダブリンに、登記上の本部を置く総合コンサルティング会社。対応地域は世界120カ国以上、世界各地に約74万人のスタッフを擁し、同業界では世界最大規模を誇るトップ企業です。
アクセンチュアは、「テクノロジーと人間の創意工夫で、まだ見ぬ未来を実現すること」を価値観・理念として掲げています。社内においても、オンラインツールの活用や組織の壁を取り払ったコラボレーションを積極的に実施。業務効率化と社員の士気向上に努めています。
第1位(同率):丸紅
同率1位の1つ目は、「丸紅」です!
世界各地に132の拠点を持つ大手総合商社。情報・物流や食料、化学品、エネルギー、電力、航空・船舶、金融、不動産まで、幅広い分野を手掛けています。
そんな丸紅は、2021年度から入社後の部署・業務を明示して募集する「ジョブ型雇用」を採用。やりたいことを実現したいという新卒就活生にスポットを当て、明確なキャリアビジョンを持った人材の獲得に積極的な姿勢を示しています。
第1位(同率):トヨタ自動車
同率1位の2つ目は、「トヨタ自動車」でした!
日本が世界に誇る同社では、14年間社長を務めた豊田章男氏が2023年3月31日に退任。新体制に移行します。EV市場への関心が高まる中、常に業界のトップを走り続けてきた同社の動向に注目が集まっています。
トヨタは現在の自動車業界を取り巻く変化を、「100年に1度の大変革時代」と位置付けており、「自動車会社」から「モビリティーカンパニー」にモデルチェンジするためのさまざまな施策に挑戦中。車だけでなく、新しいモビリティーサービスの創出や街づくりなど、これまで同社になかった分野でも存在感を強めています。
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