
ワークマンでは洋服やファッション小物などが販売されていますが、実用的な傘もあります。日傘にもなるコンパクトな折りたたみ傘「雨晴兼用遮光コンパクトアンブレラ」が店頭に並んでいましたよ。早速使ってみて、注意点やおすすめのポイントを紹介していきます。
スマホよりも少し大きいくらいのサイズ

折りたたみ傘はバッグに入れて持ち歩くことが多いので、サイズが気になりますよね。大きいと邪魔になってしまうのですが、「雨晴兼用遮光コンパクトアンブレラ」はスマホよりも一回り大きいくらいのサイズです(写真はiPhone 8と比較)。

手で持ってみても、コンパクトサイズということがわかります。朝は晴れていても、夕方以降に雨が降るかも……そんな日には気軽に持っていけそうです。
太陽がまぶしいときでも使える

雨の日だけではなく、晴れている日の日傘としても使えます。内側が黒くなっていて、遮光性があるのでまぶしさもかなり軽減できそうです。紫外線カットに関しては記載がなく、どの程度のカット率かは分かりませんが、日差しが強い夏場でも使えるのではないでしょうか。
カラフルな柄でかわいらしい

外側はとてもカラフルなデザインになっています。

キャンプやガーデニング、釣り、そして在宅ワークなどをメージしたイラストが描かれています。大人も使えますが、お子さんでも使えそうですよね。
閉じるときに指を挟まない

折りたたみ傘の種類によっては、閉じるときに指の腹を挟んでしまうことがありませんか? 例えば留める部分を押し込むタイプの折りたたみ傘は、油断すると指の腹が挟まってしまい、すごく痛いんですよね。実はこれがとてもストレスなので、挟まないような傘はないかなと思っていました。そんな筆者の思いが通じたのか「雨晴兼用遮光コンパクトアンブレラ」は、閉じるときに指の腹を挟むことはありません。
横のボタンを押すだけで閉じる仕組みになっているので、隙間部分に指が触れることがないのです。これで安心して傘を閉じられます。
正直、たたみにくい

「雨晴兼用遮光コンパクトアンブレラ」はコンパクトサイズになるので、内側の骨が4カ所折れます。その分、傘の生地が内側に入りやすくなり、たたみにくいと感じます。
持ち手の部分にまとめるようにするのですが、どうしてもぐちゃぐちゃになってしまうのです。そのため筆者はきれいにたたむのは諦めました。とりあえずまとめられればいいかな……と思っていると気持ちも楽です。それにまとめるためのひもは太めですし、マジックテープなので扱いやすいです。
マジックテープは大きめで留めやすい

折りたたみ傘の使いやすさのポイントの1つは、傘を留めるひもが使いやすいかどうかにあると筆者は思っています。濡れた傘をひとまずまとめてしまいたいと思ったとき、ひもが留めにくいと時間がかかりますし、傘を動かすので手や荷物が濡れてしまうことが多いです。
その点「雨晴兼用遮光コンパクトアンブレラ」は、幅広いマジックテープになっていて、さっと留めるだけ。時間も手間もかからないのです。使った後のこともしっかりと考えられていて、「さすがワークマン!」と思ってしまいました。
ワークマンの「雨晴兼用遮光コンパクトアンブレラ」は1500円(税込)です。親骨の長さは50センチありますから、雨をしのぐことができそうです。晴れの日でも使えるので、出番が多くなりそうな予感です。
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