歌手の西川貴教さんが12月18日、自身のTwitterを更新。愛犬“あむ”との別れを、ファンへ報告しました。
「もう少し一緒にいたかったですね」
西川さんは、「突然のご報告になりますが、あむが先天性の疾患が原因の事故により、この世を旅立ってしまいました。余りに唐突で、心の準備も覚悟もさせてもらえないまま、2年4ヶ月の瞬きの様な一生を駆け抜けていきました。短い間だったけど家族になってくれて本当にありがとう。ずっとずっとずっと愛してるよ」とつづり、あむの写真を公開しました。
白い犬用の服を着用し、あむがこちらを振り返る姿です。クリっとした大きな目で、キョトンとした表情をカメラに向けています。トリミングの直後に撮影されたのでしょうか。口や耳周りの毛もきれいに整えられています。
愛するペットを亡くした人たちから、「私も心の準備も出来ずだったのでお気持ち痛いほど分かります」「うちの子もつい1週間前に旅立ちました わんちゃんとも仲良く遊べる子なのでもしよければ仲良くしてくださいね」「こんなにも愛されていたのですから、本当に幸せだったと思います」と、温かい声が相次ぎました。そして、「もう少し一緒にいたかったですね」という飼い主の心の声を代弁してくれるようなコメントも上がっています。
また、西川さんは自身のツイートを引用し、「僕らはあむの虜でした。僕らがあまりにあむに夢中になり過ぎ、愛し過ぎているのを神様が憂い、あむをお空に呼び戻してしまわれました。利発で元気で、会う人全てを笑顔にしてくれたあむ。本当に本当に宝石の様な、まさに僕らの天使でした。ありがとう、パパ全力で生きるからね!ずっと見守っててよ!」と、あむへの思いをつづりました。
2年4カ月という時間は、振り返ればこんなこともした、あんなこともしたという思い出がたくさんあるのに、飼い主にとっては本当に一瞬です。西川さんの言うように、「心の準備も覚悟もさせてもらえない」状態で、ある日突然旅立たれた悲しみと喪失感を抱えながらも、「全力で生きる」と前を向く西川さんは、あむにとって最高のパートナーで飼い主だったのでしょう。あむが天国で仲間たちと楽しく駆け回ってくれることを、祈っています。
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