「異動してきた私に、分かるわけないだろ……!」
周りに理不尽な無茶ぶりをされて、仕事を辞めてしまいたいと思ったことはありませんか?
今回は年収80万円、在宅ワーカーで働く20代女性が「会社を辞めたいと思った瞬間」のエピソードを紹介します。
自分の業務に戻れるのは夕方から
こちらの女性は、職場の労働環境に不満を持っているとのこと。
All About編集部が行ったアンケートで「転勤先での最初の会議で見た、分担資料に絶句しました」と、不満について打ち明けてくれました。
「異動先で何も分からない状態なのに、そこにいる人からなぜか色々と聞かれるし、新しく来た人がやるには分からない仕事を割り振られているし、とんでもない状況でした」と、異動してきたばかりなのに頼られる状況に困ってしまったとのこと。
「異動早々出張の嵐だし、自分の業務に戻れるのは勤務時間を過ぎた夕方から。もちろん周りは出張もないのでさっさと帰っていきます。孤独と闘いながらこなしていましたが、体調に異変が出始めて、出勤できる状態ではなくなってしまいました」と、忙殺される毎日に、体調を崩してしまったそうです。
上司に相談したがフォローもなくて……
女性は、その後実際にその職場を辞めたそうです。
詳細を伺うと「体調に異変が出た時点で上司に相談しましたが、『業務を任せすぎてしまった』のみで、フォローはありませんでした。結局診断を受けて休職しましたが、自分の身体を大切にしたいと思って退職しました」と答えてくれました。
※回答者コメントは原文ママです
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