「バイトで昇格したけど……」手取り21万円の20代女性が会社を辞めようと思った瞬間

All About編集部で「会社を辞めたいと思った瞬間」についてのアンケートを実施。今回は手取り21万円、接客業として働く20代女性のエピソードを紹介します。

手取り21万円、20代女性が「会社を辞めたいと思った瞬間」とは(画像はイメージ)

「これって、本末転倒じゃない……?」


仕事とライフスタイルが思うようにかみ合わず、辞めてしまいたいと思ったことはありませんか?


今回は手取り21万円、接客業として働く20代女性が「会社を辞めたいと思った瞬間」のエピソードを紹介します。

 

忙しくなってきているのがつらい

こちらの女性は、職場の労働環境に不満を持っているとのこと。


All About編集部が行ったアンケートで「フリーランスイラストレーター、デザイナーとして働くことを目標にしています。まだまだ稼げないので、アルバイトをしているんですが……」と、不満について打ち明けてくれました。


「長くアルバイトをしている間に位が上がって、代わりの効かない立場になってしまって。とても忙しくなってきているのが辛いです」と、アルバイトで昇格して、忙殺されているのが悩みとのこと。


「イラストレーターとして活動できる時間が、著しく減ってきてしまって。このままでは本末転倒なので、いっそ辞めてしまおうかと考えたことが何度もあります」と、本来の自身のやりたい仕事のために、退職しようとよく考えるそうです。

 

時間の確保のため、時間を使わないといけない

しかし、女性は今も同じアルバイトを続けているとのこと。


その理由を伺うと「業務自体に不満を持ったことはないし、フリーランス一本で生活するための時間の確保のため」と答えてくれました。


本職の時間を確保するため、副職に時間を使わなければいけない。そんなジレンマに悩まされる日々が、早く解消するといいですね。


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