「Twitter有料化」でサブスクモデルも? イーロン・マスクはツイッターをどう変えるのか

イーロン・マスク氏がTwitterを買収し、さまざまな改革を推し進めています。その中で今後有力視されているのがTwitterの有料化。どのような有料化が実現されていくのか、現時点で分かっている内容を基に解説します。

DMの有料化

米誌The New York Timesが独自に入手したTwitterの内部資料によると、マスク氏はすぐに収益をもたらすサービスの開発に取り組んでおり、その中の1つが「有料DM(ダイレクトメッセージ)」です。
 

これはユーザーが自分の好きな有名人にメッセージを有料で送信できるというものです。料金体系は決まっておらず、1メッセージあたり数ドルの料金設定になる可能性が示唆されています。
 

試験段階の有料DMでは、著名ミュージシャンのTwitterアカウントにユーザーが好きなレコードについて質問する様子が描かれているとのことです。有料DMは受信トレイの特別なエリアに表示され、メッセージを受け取る側も有料DMを受け取ることで収益を得ることが可能になります。
 

ただし、このサービスはまだ開発段階のため、実現するかどうかは分かっていません。
 

有料動画の配信

また、同様にNew York Timesは、Twitter社は有料動画の導入にも取り組んでいると伝えています。この計画では、Twitterはユーザーに動画の視聴料を要求し、その収益をコンテンツを投稿したクリエイターと分け合うとのことです。
 

アダルトコンテンツを提供するプラットフォームである「OnlyFans」のように、ユーザーが月額料金をクリエイターに支払うことで、クリエイターとユーザーがより密接な関係を築くことを目指していると言われています。


>次ページ:ハッシュタグも有料化?


 

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