「こんな職場、辞めてやる!」
ビジネスパーソンであれば、誰しも1度は思ったことがあるかもしれません。
今回は年収300万円、大阪府で介護職として働く50代女性が「会社を辞めたいと思った瞬間」のエピソードを紹介します。
「なぜ午前中にしたことを午後もしないのか」
こちらの女性は、上司や職場の人間関係について不満を持っていたところで、ある事件が発生したとのこと。
All About編集部が行ったアンケートで「大雨で床下が浸水してエレベーターが故障になり、いつも2階で行っているサービスができませんでした」と、事件の始まりを話してくれました。
「社長もサービスができないことを容認していたが、責任者が利用者さんのためにと、無理をしていつものサービスを行いました。しかし他の従業員にもハードワークを強いることになったために、午前中だけで、午後からは取りやめていました。それを聞いた社長が『なぜ午前中にしたことを午後もしないのか』と責任者に問い詰めました」と、責任者である上司と社長が目の前で揉めだしたそうです。
暴力をふるうような社長の下では働けない
「午後からサービスを取りやめた訳を話そうとしても、社長が全く話を聞こうとしないので言い合いになって、そこで社長が先につかみかかり、けんかになりました」と、つかみ合いのけんかに発展したそうです。
「従業員に対して暴力をふるうような社長の下では働けないと思い、やめようと誓いました」と、辞める決意を固めたとのこと。
女性はそれから半年ほど後に、その会社を退職したそうです。
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