横浜土産として人気の「横濱煉瓦(よこはまれんが)」に秋限定フレーバー・モンブランが9月12日から発売。横浜・元町のフレンチレストラン「霧笛楼(むてきろう)のデセールをご家庭で」がコンセプトの箱菓子で、カフェやテイクアウトで提供しているプチケーキのモンブランを再現したものです。食べ比べてみました!(画像はすべて筆者撮影)
横浜・元町で製造されていたレンガがモチーフ
「横濱煉瓦」はその名の通り、レンガがモチーフとなっています。明治期に現在の元町公園にフランス人のアルフレッド・ジェラールが経営する西洋瓦(フランス瓦)やレンガを製造する工場があったことにちなんで発売された商品です。
霧笛楼に併設のショップ「元町仏蘭西菓子店」の入口横には「元町で生まれた日本初の仏蘭西瓦」の碑とジェラール瓦が展示されています。
霧笛楼のモンブランは唯一無二の味わい
霧笛楼のモンブランは長年愛されており、濃厚な栗のペーストにキャラメルソースを加え、ほど良い甘さとほのかな苦味のバランスが絶妙なマロンクリームがおいしさの決め手。2021年に現在の絞り出しスタイルにリニューアルしました。
土台となっているのは、メープル風味のサクサククッキー。その上に自家製ベリーソースと甘露煮、甘さ控えめの生クリームがのっており、マロンクリームで覆われています。
クリームのとろけるような滑らかさ、ほろりと崩れるクッキーとクリームとの一体感が唯一無二の味わいです。
このプチケーキのモンブランは、元町仏蘭西菓子店、京急百貨店上大岡店、西武東戸塚S.C.店の直営3店でのみ、季節限定で販売されています。
この霧笛楼のモンブランを常温で持ち運べる手軽なスイーツに、との想いから誕生したのが「横濱煉瓦~モンブラン~」です。
ギフトにもおすすめ「横濱煉瓦~モンブラン~」
「横濱煉瓦~モンブラン~」は、マロン風味のなめらかなホワイトチョコとじっくり炊き込んだキャラメルソースを合わせ、あのマロンクリームの味わいに。卵やバター、生クリームをふんだんに使用したマロン風味のリッチなチョコレートケーキの間に、さわやかな酸味あるラズベリーソースをサンドすることで、霧笛楼のモンブランの味わいをうまく再現しています。
常温で持ち運べるので、ギフトにも最適。単品税込324円、2個入り税込713円、4個入り税込1404円。直営6店舗のほか取扱店、オンラインショップで販売。季節限定・数量限定のため、お早めにどうぞ。
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