崎陽軒が「ちむどんどん」するパイナップルケーキを発売! 沖縄県産パイナップル&黒糖使用

シウマイでおなじみの崎陽軒が7月1日から「横濱パイナップルケーキ 黒糖」を発売。沖縄県産のパイナップル果汁と黒糖を使用しており、バター香るしっとりとした生地が特徴です。9月30日(予定)まで神奈川・東京を中心とした約160店舗で購入できます。

シウマイでおなじみの崎陽軒が7月1日から「横濱パイナップルケーキ 黒糖」を発売。沖縄県産のパイナップル果汁と黒糖を使用しており、バター香るしっとりとした生地が特徴です。どんな味なのか気になり、購入してみました(画像はすべて筆者撮影)。
 

沖縄県産パイナップル&黒糖使用

「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクトのロゴ入り
「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクトのロゴ入り

沖縄が本土復帰50年を迎えた2022年。NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で横浜市鶴見区が舞台の1つとなることをきっかけに、鶴見区役所の呼びかけにより官民学の連携による「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクトが2021年12月1日に始動しました。
 

崎陽軒は同プロジェクトの一員となっていることから、「ちむどんどんする横浜・沖縄弁当」に続き、沖縄県産のパイナップル果汁と黒糖を使用した「横濱パイナップルケーキ 黒糖」を7月1日から発売。
 

パイナップルの酸味と甘さがたまらない!

6個入(画像)のほか、バラ売りがあります
6個入(画像)のほか、バラ売りがあります

同商品は、濃厚なパインジャムを黒糖やバターを練り込んだ生地で包み焼き上げた、崎陽軒オリジナル。
 

封を切ると、バターの香りが広がります。ひと口かじると生地はしっとりソフトで、中にはパインジャムがたっぷりと。

ソフトな生地の中には濃厚なパインジャムがたっぷりと
ソフトな生地の中には濃厚なパインジャムがたっぷりと

濃厚なパイナップルの酸味と甘さがたまりません。ついもう一つ食べてしまいたくなるおいしさ。冷たいさんぴん茶と一緒にほおばれば、「ちむどんどん(=沖縄の方言で気持ちが高まる様子)」するはず。
 

裏面には横浜・鶴見区の紹介も

6個入 箱裏面
6個入 箱裏面

沖縄の海をイメージした爽やかなデザインパッケージには「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクトのロゴや「鶴見つばさ橋」のイラストが入っています。
 

また、6個入の箱の裏面には、朝ドラ『ちむどんどん』の舞台の1つ、横浜・鶴見区の紹介文も。『ちむどんどん』の影響で「沖縄タウン」とも呼ばれる鶴見を訪れる観光客が増えているとのことです。
 

「横濱パイナップルケーキ 黒糖」情報

横濱パイナップルケーキ 黒糖

価格:1個 税込160円、6個入 税込960円
販売期間:2022年7月1~9月30日(予定)
販売店舗:横浜・川崎市内を中心とした約160店舗
URL:崎陽軒

 

【おすすめ記事】

崎陽軒「ちむどんどんする横浜・沖縄弁当」発売! 沖縄料理を“崎陽軒風”にアレンジ【実食レポ】
朝ドラ『ちむどんどん』ロゴ入り! ありあけハーバー新商品「笑顔さんさん」は沖縄産パイナップルと黒糖使用
グリーン車シートに座って「シウマイ弁当」を! 崎陽軒×東海道新幹線コラボルームが新横浜のホテルに
朝ドラ『ちむどんどん』の舞台・横浜鶴見で沖縄そばを堪能! ランチにおすすめ3軒
なぜ崎陽軒が「ギヨウザ」を販売? 餃子の形をした「シウマイ」!? 焼いて、蒸して、茹でて食べてみた

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    実写ドラマ版『【推しの子】』絶賛レビュー! 齋藤飛鳥が完璧で究極の「星野アイ」だった理由

  • 世界を知れば日本が見える

    「民主主義の崩壊」兵庫県知事選、なぜ“陰謀論”が広まったのか。日本が「選挙×SNS」を対策できないワケ

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇