お手頃価格で優秀なアイテムが多い無印良品。中でもおすすめなのが1本100円以下と100円ショップよりも安く、家の中のさまざまな場所で使える、隙間掃除シリーズです。
今回は家事アドバイザーである筆者も愛用している、無印良品の隙間掃除シリーズ全4種をご紹介します。
無印良品「隙間掃除シリーズ 」とは?
隙間掃除シリーズは長さが約18cmで、キッチンや洗面台に置いておいても邪魔にならないサイズです。
スティック上部には、フックに掛けられる穴が空いています。穴がフックのサイズに合わない場合は、購入時についているタグ付け用ループをそのまま使うのもおすすめです。
1. ポイントブラシ
まずご紹介したいのが、隙間掃除シリーズのポイントブラシ。価格は1本税込90円です。柄の先がカーブになり、その先に丸いブラシが付いています。
▼排水口掃除に隙間掃除シリーズ「ポイントブラシ」
ブラシ部分の直径が小さく、長さがあるので、小さい穴や隙間の掃除をするのにおすすめです。
▼水筒や弁当箱の溝洗いに隙間掃除シリーズ「ポイントブラシ」
水筒のキャップや、弁当箱のシリコンパッキンの溝部分を洗うのにもジャストサイズで使いやすいです。
2. スポンジ
ポリエステル素材のスポンジが付いているのが、スポンジ。価格は税込80円です。
平たいスポンジの先端には、中央に切れ込みが入っています。しっかりとした素材のスポンジなので、傷が付きやすいところは避けた方がいいでしょう。
▼魚焼きグリル洗いなどに隙間掃除シリーズ「スポンジ」
魚焼きグリルなど先端の切れ込み部分をはめてスポンジで包み込むようにすると簡単に汚れを落とすことができます。
洗う場所によって頑固な汚れには、洗剤を付けて使うのもおすすめです。
▼溝が多い浴室掃除に隙間掃除シリーズ「スポンジ」
溝や段差が多い浴室の掃除にも便利。段差部分にスポンジを当てて軽くこすると汚れが落ちます。
3. ブラシ
先端にカーブがある柄に歯ブラシタイプのブラシが付いているのが、ブラシ。価格は税込90円です。ブラシのサイズは一般的な歯ブラシよりも薄くハードなブラシになっています。
▼レバー水栓の溝洗いに隙間掃除シリーズ「ブラシ」
ブラシ部分が細く長いので、レバータイプの水栓の溝の汚れをかき出すのにおすすめです。
▼扇風機カバーのホコリ取り掃除に隙間掃除シリーズ「ブラシ」
1シーズン使っているとホコリがたまっている扇風機カバーの掃除にもおすすめ。長めでハードタイプのブラシなので、しっかりと汚れを落とすことができます。
4. ヘラ
ポリカーボネート素材でできている細いヘラ。価格は税込80円。サイズが絶妙です。
▼五徳や換気扇のこびりついた汚れ落としに隙間掃除シリーズ 「ヘラ」
五徳や換気扇のこびりついた油汚れを落とすのにおすすめ。掃除がしづらいシロッコファンの隙間の掃除にも便利に使えます。
▼IHコンロの周囲の溝の汚れをかき出すのにおすすめ
どうしても汚れがたまってしまう、IHコンロの周囲の溝。隙間掃除シリーズのヘラならば、ヘラの部分が薄いので、IHコンロのわずかな隙間にも入り込み汚れをかき出すことができます。
まだまだいろいろなシーンで使える無印良品の隙間掃除シリーズ。主張しない色とデザインなので、掃除をしたい場所あちこちに置いておくのもおすすめです。ぜひお試しください。
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