『六本木クラス』第7話 ソシオパス全開の“葵”平手友梨奈がまさかの裏切り…?「目力の迫力」「酷すぎる」の声

8月18日に放送されたドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)第7話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります(画像出典:『六本木クラス』公式サイト)。

竹内涼真さん主演、大人気韓国ドラマ『梨泰院クラス』の日本版オリジナルリメイク『六本木クラス』(テレビ朝日系)。8月18日に放送された第7話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。

 

六本木クラス
画像出典:テレビ朝日『六本木クラス』公式サイト

 

第7話のおさらい

長屋茂(香川照之)が「二代目みやべ」の入っているビルを買い、宮部新(竹内涼真)たちは立ち退きに追い込まれる中、長屋龍二(鈴鹿央士)が父・茂に手を引くよう取引するため店を辞めると言い出しました。それに対し手放しで喜ぶ麻宮葵(平手友梨奈)に新は激怒し、マネージャー失格を言い渡します。
 

ビジネスである以上利益を追い求めるべきだという葵は、「商売は人だ」という新のやり方に納得がいかず。しかし楠木優香(新木優子)から新を好きになった理由を問われ、ビジネスと恋愛感情の狭間で苛立ちを募らせます。そんな中、茂からスカウトを受けた葵は、「新ではなく私に興味が向いたら声をかけてください」と拒否。新のやり方も理解しようと努力する姿勢をみせた葵は、新と仲直りをします。
 

葵から代案を出せと言われた新は、「ビルを買う」と即答し実践。「二代目みやべ」は持ちビルでの営業を開始します。一同が再オープンに向けて準備をしていると、店前を通りかかった1人の女性・田辺弘子(倍賞美津子)から「この場所に出すと1年以内に必ず潰れる」と演技でもないことを言われてしまいます。そんな中、法人化を決めた新はメンバーから名前を募り、「六本木クラス」の頭文字をとって「RC」に決まりました。
 

一方、新を追い詰める茂の攻撃はやまず、長屋ホールディングス専務・相川京子(稲森いずみ)にも見張りをつけていることに新たちも気づきます。さらに茂は、「二代目みやべ」に野菜を納品している松下博嗣(緒形直人)も囲おうと長屋との独占契約を提案しますが、松下は「彼には借りがある」と契約を拒否。松下は、茂の息子・龍河(早乙女太一)が新の父を轢き殺した事件の担当刑事だったことを明かします。そんな中、龍河は手柄を立てようと葵をスカウトにやって来て――。

 

六本木クラス
画像出典:テレビ朝日『六本木クラス』公式サイト

 

ソシオパス全開の葵に注目殺到

「二代目みやべ」が移転した先に現れた老女・田辺が今後のキーパーソンになってきそうな展開に。一方、新へ想いを寄せ人生をかけると豪語する葵は、「(優香と)付き合ったら辞めます」と宣言し、次第に新へのアプローチを明確にしていく模様。
 

Twitterでは「新に頭をぽんとされた後の葵ちゃんの表情の変化が可愛い」「葵の目力!凄かった!表情!迫力!」「性格は全然違うのに好きな人にキッパリ振られるところがシンクロする長屋兄弟」「葵ちゃん、龍二に対しては今週もひどいな。あそこまで言わなくても(汗)ソシオパス全開。仲直り場面見せられてるところも残酷過ぎる」などの声が上がっています。
 

新と仲直りしたものの、ビジネスのやり方としては納得がいかずモヤモヤを抱えたままの葵。新は「葵の人生は葵が決める」と冷静さを見せますが、本心は計り知れず。葵は長屋からのスカウトを受けて寝返ってしまうのでしょうか? 葵に煽られた龍河は暴力沙汰を起こす一方、長屋ホールディングスにも世間の非難を浴びることに。ますます目が離せない新の“復讐”劇。気になる第8話は8月25日放送です。

 

【連載バックナンバー】
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