8月14日は「水泳の日」。
水難事故の増えるこの時期、命を守れるスポーツとして水泳を普及させるため、昭和時代に行われた「国民皆泳の日」を復活させる形で2012年に日本水泳連盟によって制定されました。
All About編集部は8月1~8日、全国の男女136人に「水泳」についてのアンケート調査を実施。 寄せられた「水泳で面白かったエピソード」の中から抜粋してご紹介します。
あなたはやった?「にんげん洗濯機」や「ビートバンの島」
最も多かったのは、小学生時代のプール遊びについてのコメント。自由な雰囲気で思いっきり楽しんだことが今でも記憶に残っているようです。
「小学校のとき大きいビートバンに乗って島遊びをしていて、そこから人を落とす遊びで盛り上がっていた」(30代・男性)
「小学校低学年の頃は自分の体型や男子の視線も気にならなかったので純粋に水遊びのようで楽しかったです」(30代・女性)
「小学生の時、みんなでプールの中を歩いてまわる、いわゆる『洗濯機』で流れるプールを疑似体験でき楽しかった」(30代・女性)
「小学生の頃、先生がプールに何かをばら撒き、それを潜って拾うゲームをしたのは、楽しい記憶として残っています」(50代・女性)
中には、「やったことある!」という遊びもあるのではないでしょうか。
鼻血出したり、パンツ脱がしたり… はしゃぎすぎる男子たち
続いては、いつの時代もはしゃぎすぎてしまう男子たちについて語ったコメントを紹介します。
「小学生のころふざけて飛び込みをしている男子が鼻血を出して面白かった」(30代・女性)
「小学生の頃、ウォーターボーイズが流行っていた頃だったので男の子たちがシンクロしながら泳いでいるのが面白かった」(30代・女性)
「小学校の時、水中に潜って友達(男)の水泳パンツを下げたり虫を捕まえて頭にのせたりしたのが面白かったです(イタズラ)」(40代・男性)
「小学生の頃、幼稚園児の子のプールが隣にあったので授業のタイミングが一緒の時もありました。その時に男子が園児に対して手を振ったら大泣きされていたのがすごく面白かったです」(20代・女性)
迷い犬、水着で外を歩く… 何だかエモいプールの思い出
面白いだけでなく、何だかほっこりするエピソードも寄せられました。
「小学生時代、先生が泳ぎ方の説明をしている時にプールの中に迷子の犬が入ってきて、誰よりも先に楽しそうに泳いでいた」(20代・女性)
「小学校の水泳授業後、クラスメイトの1/3人が髪の毛半乾きの状態で授業を受けていた姿を後ろの席から眺めているのが面白かったです」(20代・女性)
「小学校の頃に、坊主頭の男の子が水泳帽子をかぶると帽子からチクチクと毛が出ていて、それをみんなに触らせてあげていたことが今思えば可愛かったです」(30代・女性)
「小学校の時は学校にプールがなかったので、隣の学校まで歩いて行きました。水着を着てバスタオルをかぶってゾロゾロと歩く姿がとてもおかしかったです」(60代・女性)
誰もが通る道である、「水泳の授業」。そこには、ひとそれぞれの思い出が詰まっているようです。年に一度の水泳の日、あなたもあの頃の楽しい時間に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
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