2022年4月クールのドラマ『マイファミリー』(TBS系)での好演が記憶に新しい、多部未華子さん。幅広い役柄をこなす実力派女優として、多くのファンを魅了しています。
All About編集部は5月12~30日、全国500人を対象に「多部未華子さんがはまり役だったと思うドラマ」に関するアンケートを実施。その結果を、ランキング形式で紹介します。
3位:『デカワンコ』シリーズ(2011年、2012年)
3位に選ばれたのは、2011~2012年に連続ドラマ+スペシャル版が放送された『デカワンコ』(日本テレビ系)シリーズ。原作は、森本梢子さんによる同名漫画です。ロリータファッションを身にまとう新人女刑事・花森一子(多部未華子)。警察犬ばりの嗅覚を持ち、一子という名前にちなんでついたあだ名はワンコ。そんな彼女が周囲を巻き込み、ドタバタしながらも難事件を解決していくストーリーです。
「まずロリータチックな衣装がとても似合っていて、ひと目見た瞬間から原作のままだと思いました。見た目はもちろん、話し方や仕草も、私が原作で読んだワンコとそっくりで感動しました」「ゴスロリが可愛かったからです」と、衣装が似合っていた!との声が多く寄せられました。
2位:『山田太郎ものがたり』(2007年)
2位には、2007年に放送されたドラマ『山田太郎ものがたり』(TBS系)がランクインしました。原作は、森永あいさんの同名漫画。主人公・山田太郎(二宮和也)は、容姿端麗、学力優秀、運動神経抜群だが、唯一の弱点は貧乏なこと。そんな太郎が、周囲の人々に振り回されまがらも愉快に人生を謳歌していく姿を描いたストーリーです。多部未華子さんは、ヒロイン・池上隆子役で出演。玉の輿を狙うも太郎に恋をしてしまう役どころを、コミカルに演じています。
回答理由では、「二宮和也さんとの相性が良かった」「漫画のキャラクターを表現するのが上手だと思う」「山田太郎の欲の無さや誠実さにちょうどよい相手役だと思ったので」などの声が聞かれました。
1位:『私の家政夫ナギサさん』(2020年)
1位には、多部未華子さんが主演を務めたドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)が選ばれました! 原作は、電子書籍サイト「コミックシーモア」発のオリジナル同名コミック(著者:四ツ原フリコさん)。製薬会社のMRで働くキャリアウーマン・相原メイ(多部未華子)は、仕事は誰よりもできるのに、家事は苦手な生活力ゼロのアラサー独身女子。そんなメイが、突然現れたおじさん家政婦・ナギサさん(大森南朋)とライバル会社の社員・田所優太(瀬戸康史)との関係に振り回されるさまを描いたハートフルラブコメディです。
回答者からは「仕事に一途な主人公が多部さんに似ているのかなと思った」「バリキャリで家事が苦手という役どころ。視聴者が共感できるよくも悪くも芸能人っぽくないところが親しみやすくリアリティがあるから」などの声が聞かれました。
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