住まいや暮らしについての調査を行う「SUUMOリサーチセンター」は、2022年2月16日〜3月10日の期間、20歳以上の男女14万171人 を対象にアンケートを行い、「SUUMO住民実感調査2022 北海道版」を発表しました。ランキングは、現在住んでいる人に聞いた「今後も住み続けたいですか 」という質問に対する11段階の評価を10点刻みで点数化し、30人以上の回答者がいる駅について出した平均を偏差値化したものです。本記事では、札幌市で住み続けたい駅ランキングを発表します。
3位は「西線6条駅(札幌市電)」82.35点
札幌市電の「西線6条駅」が、3位にランクイン。「映画や劇場、美術館、博物館などの文化・娯楽施設が充実している町」ランキングではトップとなり、落ち着いた住環境が人気の理由のようです。このほか西線6条駅の魅力としては、「病院や診療所などの医療施設が充実している」「お稽古事やカルチャースクールなど学びや趣味の施設がある」「ごみ収集に関する自治体サービスの充実」「介護や高齢者向けサービスの充実」などが挙げられており、安心できる充実した暮らしが想像できます。
2位は「円山公園駅(地下鉄東西線)」83.03点
2位は地下鉄東西線の「円山公園駅」。円山公園駅周辺は都会的な利便性と静かな環境が両立するエリアで分譲マンションも増えており、「子育て環境が充実している駅」ランキングでも4位をつけています。町の人からは「街の住民がその街のことを好きそう」「通りや並木など住宅街が整然としている」「人からうらやましがられそう」「不動産の資産価値が高そう」「周囲の目を気にせず自由な生活ができる」などが評価されています。
1位は「西線14条駅(札幌市電)」83.05点
1位は、札幌市電の「西線14条駅」です。2位の円山公園駅(地下鉄東西線)とは、わずか0.02ポイント差でした。住んでいる人からは「歩ける範囲で食料品や日用品など日常のものがひととおり揃う」「住宅街が整然としている」「散歩・ジョギングしやすい」といった回答がありました。また「街の住民がその街のことを好きそう」「人からうらやましがられそう」などの声から、憧れの気持ちを集める町であることが分かります。
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※回答者のコメントは原文ママです
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