セリアで「スマホが立てられるペンポーチ」を見つけました。子どもにも良さそうと思い購入し、実際に使ってみたところ、確かにスマホを立てられて便利でした。ただ、注意点も見えてきましたよ。
カフェや図書館で勉強する時に使える
筆者の子どもは高校生で、テスト前になるとカフェや図書館で勉強することもあります。ちなみに、カフェはお店によって長時間の使用について注意書きをしていることもあるので、必ず確認しましょう。図書館は着信音や操作音が出ないようにマナーモードにすること、通話をしないこと、音漏れしやすい機器で音楽を聴かないことなど利用時の注意もありますから、これも事前に確認が必要ですね。
家ではスマホスタンドがあっても外まで持ち歩かないこともあり、スマホを使って勉強する場合、スマホを立てることができません。これがセリアの「スマホが立てられるペンポーチ」を使えば、スマホを立てられるというわけです。
セリアの「スマホが立てられるペンポーチ」使い方は？
セリアの「スマホが立てられるペンポーチ」は、もともとはペンポーチですから、筆記用具を入れて使います。格子柄の模様は入っていますが、透明なので中身の確認もすぐにできますね。サイズは横が約19cm、縦が10cmほどあります。一般的なペンならば難なく入ります。
スマホスタンドとして使う場合には、スマホの横部分にスタンドを差し込みます。それだけでうまくバランスをとってくれるので、スマホが倒れることはありません。対応するスマホは厚さ10mmまでです。
ちなみに、タブレット（写真は「iPad mini 4」）は重さがあるので、バランスが崩れて倒れてしまいます。
スタンドを縦に使うことも
スマホの横部分に差し込むだけではなく、下から支える形でも使えます。でもスマホの下の部分が浮くことになり、画面が少し傾いてしまいます。
画面をタッチしても倒れない？
スマホを立てて画面をタッチしてみました。勢いよくタッチしてしまうとスマホは倒れてしまいますが、触れる程度であれば倒れませんでした。ただしスマホが動くので、文字入力がしにくいと感じることもあるかもしれません。
使うペン類を出してからスマホを立てよう
スマホを立てた状態でも、ペンケースの中にある文具が必要になることがあります。そうなると、スタンドからスマホを外すことになります。スマホを立てた状態で、ペンポーチのファスナーを開けるのは困難だからです。必要な文具を出した後で、またスマホを立てることになるので、この作業が地味に面倒。スマホを立てる前に、使う文具は出しておくようにしましょう。
セリアの「スマホが立てられるペンポーチ」は1個110円（税込）です。カフェや図書館などで勉強する時に役立ちそうですね。もちろんシンプルなペンポーチとしても使えますから、子どもの学習用具として取り入れてみてはいかがでしょう。
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