ワークマンの「ガーデニングサロペット」をレビュー! 普段使いができるけれど、注意点も

ワークマンの「ガーデニングサロペット」は、ガーデニングやアウトドアだけではなく、普段使いにもおすすめ。その理由とは?

ワークマンの「ガーデニングサロペット」(画像は全て筆者撮影)


ワークマンの「ガーデニングサロペット」が、SNSなどで話題になっています。2022年に登場した新商品で、ガーデニングやアウトドアだけではなく、普段使いができるのも特徴。実際に使ってみた感想をお伝えします。
 

ゆったり目で楽ちん

腰やお尻、太ももあたりがゆったりしている


ワークマンの「ガーデニングサロペット」は、全体的にとてもゆったりしています。特に腰回りから太ももにかけては、余裕が出やすいですね。ガーデニングやアウトドアでは屈んだり腰を落としたりするので、体を動かしやすいのは着やすさのポイントです。
 

スマホは腰のポケットに

胸ポケットにはスマホがすっぽり入らない

胸部分のポケットは、リブ仕様になっています。スマホが入りそうですが、実際に入れてみるとすっぽりと入らないので、屈んだ時に落ちそうになってしまいました。
 
腰の方にあるポケットならスマホもすっぽり


水の中に落とすと故障の原因にもなりそうなので、スマホは腰のポケットに入れておいた方が安心できそうです。
 

取り外せるポケットをどうする?

取り外せるポケット

ワークマンの「ガーデニングサロペット」には、取り外し可能な黒いポケットが付いています。ガーデニングやアウトドアの際、万能ハサミやペン類などを入れておけるのですが、前のポケット部分に付けてしまうと腰を落とした時に邪魔になってしまいます。
 
腰を下ろす作業の時は、取り外せるポケットはお尻につけていた方が便利かも

そこで、お尻に付けてみました。少し浮くようにはなるのですが、腰を落としても邪魔になることはありません。座ることがほとんどない作業の時には前に付けて、座ることが多くなればサッと外して前に付ける。スムーズに切り替えができるので、状況に合わせて付け替えをしたいですね。
 

トイレは少し面倒かも

肩紐は比較的簡単に外せる


オーバーオールのようなデザインの洋服は、トイレの時に少々てこずります。ほとんどの場合、肩紐を外すことになるからです。
 

ワークマンの「ガーデニングサロペット」は比較的簡単に取り外しができますが、慌ててトイレに駆け込むことがないようにしたいですね。また、裾が床についてしまうことがあるので、その点も注意しておくと良さそうですよ。
 

裾を絞って足首を見せると涼しげ

裾を絞ってまくると涼しげに見える

外で作業をする時には日焼け防止や虫刺され防止のために、裾を下まで伸ばした方が安心ですが、普段遣いをするならば、裾を短くするのもおすすめ。少しまくるだけで雰囲気が変わります。なんだか涼しげに見えますよね。
 
ガーデニングサロペットを着ながら裾を絞れる


裾部分にはマジックテープが付いているので、ギュッと絞ることもできます。「ガーデニングサロペット」を着用しながら自分で調整ができますよ。
 

気になる価格は、1着2900円。筆者が購入したのは、グリーンのMサイズです。他にブラックとベージュがあり、サイズはLもあります。デジタルカタログにはないのですが、茶色系(ブラウン系)のサロペットも店舗にありました。人気商品ですから売り切れになっている可能性もありますが、見つけたらぜひ手にとってみてくださいね。



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