『マイファミリー』第6話 犯人はニノの部下か?「ミスリードで違うパターンかも」驚愕展開と深まる謎に考察班興奮

5月15日に放送された日曜劇場『マイファミリー』(TBS系)第6話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。

二宮和也さん主演で営利誘拐犯との格闘と家族の絆を描くドラマ『マイファミリー』(TBS系)。5月15日に放送された第6話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。

 

マイファミリー
画像出典:TBS『マイファミリー』公式サイト

 

第6話のおさらい

阿久津(松本幸四郎)と絵里(森脇英理子)の娘・実咲(凛美)の誘拐事件が発生。犯人から一方的に共犯扱いをされ、家族の安全を脅かされた鳴沢温人(二宮和也)は交渉人をすることに。犯人は警察排除と身代金10億円を要求。1日1億円ずつ、温人に運ばせるよう指示をしてきます。
 

一方、東堂(濱田岳)の娘・心春と温人の娘・友果(大島美優)の誘拐事件から外された葛城(玉木宏)は、引き続き温人らの周辺捜査を続け、三輪(賀来賢人)の娘・優月(山崎莉里那)が誘拐され、温人らが警察の手を借りずに取り戻した事実に辿り着いていました。葛城は日下部管理官(迫田孝也)に手柄をすべて渡す代わりに、自分を遊軍として捜査に加わらせるよう取引を持ち掛けます。出世のネタが欲しい日下部は葛城の提案を受け入れました。
 

そんな中、三輪と東堂が鳴沢家を訪問。優月が犯人との接触の際、良いにおいがしたと証言したことや、未知留(多部未華子)が遠目に見た姿から、犯人は女性である可能性が浮上します。東堂らには阿久津の娘が誘拐され交渉人をしていることを話せない温人。未知留は温人の身を案じ警察に相談しようと言いますが、温人は過去に助けられた恩に報いるため、現状を続ける決断をするのでした。
 

そして身代金1億円の引き渡し2日目。温人が犯人なのではないかと疑っていた絵里はスーツケースにGPSを仕掛けておいたことを告白します。GPS情報から犯人を追う温人は、とあるレンタル倉庫の一角に辿り着きました。倉庫の中を覗くと、そこには温人の会社ハルカナのプログラマー・鈴間亜矢(藤間爽子)の姿が――。困惑する温人は、何者かにスタンガンで襲われ気を失ってしまうのでした。

 

マイファミリー
画像出典:TBS『マイファミリー』公式サイト

 

犯人はハルカナ社員!? 驚愕展開と深まる謎に視聴者騒然

仕事ばかりでドライに見える温人が、実は優しさにあふれた人情味豊かな人物である様子が見られた第6話。しかしその優しさと情が、営利誘拐犯に都合よく使われ、温人をがんじがらめにしていきます。
 

そんな中、ハルカナの社員が誘拐に関わっていた事実が判明。Twitterでは「運び屋の下っ端映してやっぱりメアリージュンが犯人なのか⁉️とさらに香ばしくさせつつ、更なる衝撃を生んでくれないかと期待してる」「同一犯にみえるようにミスリードさせてるけど違うってパターンかな。特に4件目は犯人の融通利かなさとGPSに気付かない間抜けな感じが気になる」「警察の誰かと犯人が繋がってたりしないかな。葛城さんは何か異変に気付いてたりする?」「ここにきて吉乃(富澤たけし)も怪しい」など、さまざまな考察が盛り上がりを見せています。
 

東堂の娘・心春に始まった4つの誘拐事件。犯人とその目的が気になる中、5月22日放送の第7話では、警察に届けないまま温人は真相を探り始めます。そんな温人たちを警察は密かにマークしており――。ついに真犯人に辿り着くのでしょうか。怒涛の展開から目が離せません。
 

『マイファミリー』第7話 5月22日 放送予告




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