2001年の女優デビューから、テレビや雑誌、映画など多岐にわたって活躍する綾瀬はるかさん。現在はフジテレビ系列で放送中のドラマ『元彼の遺言状』に出演中です。
All About編集部では、4月5~15日の期間、全国10~60代の男女386人を対象に、そんな日本を代表する女優の綾瀬さんについての調査を実施しました。
本記事では「綾瀬はるかさんが1番ハマり役だったと思うドラマについて」の調査結果をランキング形式で紹介します!
3位:『義母と娘のブルース』(2018年) 68票
「綾瀬はるかさんが最もハマり役だったと思うドラマは?」という質問をしたところ、3位は2018年にTBS系で放送された『義母と娘のブルース』でした。綾瀬さんは、この作品で主人公の岩木亜希子を演じています。岩木は、32歳の若さで部長に抜擢されたキャリアウーマン。仕事一筋だった彼女は、結婚を機にみゆきという娘の義母となります。母親として、みゆきと距離を縮めようと奮闘する姿が描かれています。
回答者からは「真面目な感じや、少しかたい口調など、特徴的なところがよく表現できていた(50代女性)」「真面目ながら、どこか天然な要素を持っている主人公の姿が綾瀬さんにハマっていると感じました(30代女性)」という声や「キャリアウーマンでバリバリ仕事しているのがハマっていた(20代女性)」「普段とは違うクールな役柄なのに逆要素が出ると普段の綾瀬さんがちらっと出てくるもはまっている役だなと思ったためです(20代女性)」といった理由があがりました。
2位:『JIN-仁-』(2009年) 90票
2位には、2009年にTBS系で放送された『JIN-仁-』がランクイン。この作品は現代の脳外科医である南方仁(みなかた じん)が、ある事件をきっかけに江戸時代へタイムスリップ。人々の命を救いながらも、幕末の動乱に巻き込まれていく壮大なヒューマンストーリー。綾瀬さんは、その南方を支えていく橘咲(たちばな さき)役で出演しています。
選んだ方からは「着物姿が素敵」といった声のほか、以下のような絶賛コメントが集まりました。
「可愛らしく、強く優しく、健気なキャラクターが合っていました(20代女性)」
「思わずドラマに引き込まれてしまうほどはまっているように思えたから(40代女性)」
「この役は綾瀬はるかさんしかいないですよ。彼女あっての名作です(30代男性)」
「ほとんどドラマを見ないが、咲さん見たさにこのドラマはみていた(40代男性)」
「1番演技力が必要な役柄で綾瀬はるかさんの良さが凝縮されているから(20代男性)」
1位:『ホタルノヒカリ』(2007年) 104票
そして、1位に輝いたのは『ホタルノヒカリ』。2007年に日本テレビ系で放送されたドラマがトップとなりました!綾瀬さんが演じたのは、主人公の雨宮蛍。彼女は会社ではそつなく仕事をこなすOLですが、家ではダラダラするのが何より好きな「干物女」。そんな干物女・蛍が久しぶりに恋に落ちる様子を描いた作品となっています。
回答者からは、蛍の天真爛漫な人柄が「綾瀬さんの素に近い」という意見も多く寄せられました。そのほかにも、以下のようなコメントがあがりました。
「のんびりマイペースなところがイメージにぴったりだと感じたから(40代男性)」
「10年以上経っているが、『ぶちょ?』と言っている印象が未だにあるため(20代女性)」
「会社ではできる女なのに家ではズボラで、毎回こういう人いると思いながら楽しんで見ていた(40代女性)」
「干物女をあんなに可愛く演じられるのは彼女だけかと思います(40代女性)」
「本来の綾瀬はるかさんの天然っぷりの、延長戦上として捉えられる役で、他の役者さんでは務まらないのかなと思います(30代女性)」
「ジャージ姿や無邪気さが、いつも天然であまり空気を読まない綾瀬はるかさんそのままでした(20代女性)」
※回答者コメントは原文ママです
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