イコリスは2月14日、全国の男女500人（女性378人・男性122人）を対象に実施した「恋人に褒められて嬉しかった・指摘されてショックだった事」の調査結果を発表しました。調査期間は、2月7〜14日。この記事では、指摘されてショックだった事ランキングを発表します。
3位：「性格・人柄」10％
500人に聞いた恋人の指摘に傷ついた事ランキングで第3位にランクインしたのは、「性格・人柄」です。寄せられた回答には「オンナ、オンナしてないところが好き！と言われ、なんかモヤっとしてしまいました（女性 40代）」「なぜ、そんなに生真面目なんだ、時にはバカになって楽しむことができないのか と言われたことです（50代 女性）」「リーマンショックで就活に苦労していた時に、就職が決まらないのはお前の人間性に問題があるからじゃないかと言われた（30代 女性）」などがありました。本来であれば誰よりも1番に味方になって欲しい恋人に、人間性について批判されると悲しくなりますよね。性格や人柄について否定的なことを言われると、好きという気持ちを疑いたくなってしまうかもしれません。
2位：「センス・趣味・ファッション」13％
2位は「センス・趣味・ファッション」です。「彼女にお土産を買ってきたら物凄く不評でしたお金くれたほうがいいわと言われました（40代 男性）」「デートでピンクのアイシャドーを塗った時、「体調悪いの？」と言われた（40代 女性）」「私が好きな芸能人の話をすると『俺は嫌い。名前も聞きたくないから話すな』と言われてショックでした。更に彼の前で好きな芸能人の出ているものを見たら止められるのに、彼は自分の好きな芸能人の映像を何度も見たりするので腹が立ちます（30代 女性）」など、具体的なエピソードがありました。恋人とセンスや趣味、ファッションの好みが合わないことは少なくないかもしれません。でもセンスや趣味、ファッションは人それぞれですし、好きな人に自分の好きなものを否定されるとショックを受けますよね。互いの好みを尊重した付き合いをしたいものです。
1位：「容姿・体形（体型）・髪（髪型）・身体的特徴」36％
恋人の指摘に傷ついた事ランキング第1位は「容姿・体形（体型）・髪（髪型）・身体的特徴」で3割以上の回答を得ました。具体的には「仕事等のストレスで付き合いはじめの頃より10キロ太った事をネチネチ言われたこと。自分だって20代前半からハゲはじめて、今は頭頂部焼け野原になってるくせに！（30代 女性）」「常に腹を見て、『見た目がヤバイのに、この腹いつになったらへっこむの』といい腹を叩てきます（40代 男性）」といった回答がありました。容姿や体型といった身体的特徴は持って生まれたもので、簡単に変えられるものではありません。他人ならともかく、恋人に思いやりのない言葉をかけられたくはないはずです。付き合いが長くなっても、「親しき中にも礼儀あり」を心掛けましょう。
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