モスバーガーを展開するモスフードサービスは、1月29日からキッチンカー販売を開始します。1号車となる「キッチンカー MOS50(モスフィフティ)」は、同日より「洋服の青山 大田久が原店」の駐車場で営業を開始します。
さらなるテイクアウト需要に応える新業態
創業50周年を記念した事業として、導入が実施されたキッチンカー。高まるテイクアウト需要に応えるため、モスバーガーは2020年8月から都内にテイクアウト専門店をオープンしてきました。今回、そのさらなる取り組みとして、よりフレキシブルな展開が可能なキッチンカーを導入します。
1号車となる「キッチンカー MOS50」は、1月29日から「洋服の青山 大田久が原店」で営業を開始。営業時間は11~18時まで。定休日となる火曜日(祝日の場合は翌日休)を除き、キッチンカーで出店します。
今後はこの場所での営業のほか、移動可能である利点を生かして、イベント会場などさまざまな場所での営業も検討しているとのこと。なお、洋服の青山を運営する青山商事は営業場所の協力だけでなく、キッチンカーのキャスト(店舗スタッフ)が着用するユニフォームのデザイン・制作も行っています。
定番商品をグレードアップさせた、ここでしか買えない限定メニュー
キッチンカーでは、同チェーンの定番商品である「モスバーガー」や「テリヤキバーガー」をグレードアップしたキッチンカー専用商品を販売。アメリカ産アンガス牛パティを使用したプレミアムなハンバーガーなど、通常の店舗とは一線を画したキッチンカーならではのこだわりを盛り込んだ限定メニューを提供します。
・50th MOS(フィフティース モス) 680円(税込)
看板商品の「モスバーガー」をグレードアップしたハンバーガー。ソースは、モスバーガーのミートソースのレシピをベースに牛肉、ホールトマト、タマネギ、ニンジンを増量し、赤ワインとバターをプラスして、リッチな味わいのミートソースに仕上げています。
パティには、柔らかくジューシーなアメリカ産アンガス牛を使用。3種類の方法でカットした肉を使用することで、しっかりとした肉感が楽しめるように。こだわりのソースとパティで仕上げた満足度の高い一品です。
・50th TERIYAKI(フィフティース テリヤキ) 680 円(税込)
モスが元祖と言われる、人気の「テリヤキバーガー」をアレンジした商品。テリヤキソースを進化させた「MOS50」オリジナルの赤いテリヤキソースは、トマトペーストを加えて酸味とキレを引き出し、アンガスビーフの特製パティに負けない味わいに仕上げています。
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