関西出身者が「東京の街中」でショックを受けたこと!「せかせかしてるけど信号守る人ばっかり」「静かで落ち着ける場所がない」

関西出身者が上京して受けるカルチャーショックは街中で起きるのでしょうか? 今回は、All About編集部が調査した「関西出身者が東京の街中でショックを受けたこと」のアンケート結果を紹介します。

関西出身者が上京して受けるカルチャーショックにはさまざまなものがありますが、それは街中を歩いているときにも起きているようです。


今回は、All About編集部が調査した「関西出身者が東京の街中でショックを受けたこと」のアンケート結果から、回答が多かった項目のコメントを抜粋して紹介します。


回答者は、関西出身で東京に住んだことがある20~70代の98人です。

 

「人が多い」


最も多かったのは「人が多い」でした。人ごみにショックを受けたという人が多いようです。以下のようなコメントが集まりました。


「渋谷の人出の多さ。スクランブル交差点で今日は何か祭りがあるのか?と思った(50代・男性)」

「とにかく人が多すぎて押されるわ迷子になるわで大変だった(30代・女性)」

「街を歩いても電車に乗ってもとにかく人であふれている。静かで落ち着ける場所がない(40代・男性)」

「大阪も多いですが、それよりも倍以上の人口密で遠くを見ても人の頭がたくさん見え地面が見えず驚きました(20代・女性)」

 

「人の歩くスピードが速い」


次に多かったのは「人の歩くスピードが速い」。なんとなく関西の人はせっかちで歩くのも速いというイメージがあったので、意外な結果でした。


「歩くスピードが早くて驚いた。大阪ではぺちゃくちゃ話しながら歩くので東京よりもゆっくりと歩くから(60代・男性)」

「止まっているひとがいない。左、右でつねに歩いている(40代・女性)」

「高齢者も関西よりも東京の高齢者のほうが歩くスピードが断然に速い(40代・男性)」

「街中せかせかしている感じ。けど信号守る人ばっかり。渡ってたら関西人だなと思った(30代・女性)」

 

「エスカレーターの乗り方」


続いて多かったのは「エスカレーターの乗り方」。空港や駅など、上京して真っ先に体験するためか、印象に残っている人が多いようです。


「大阪ではエスカレーターは右側に寄るが、関東では左側に寄るので慣れなくて何度もぶつかりそうになった(40代・男性)」

「自然と右側に立ってしまうが、東京では本当に逆なんだと知った(40代・男性)」

「慣れた方向に立っていると明らかにみんな私をよけて歩いていた(20代・女性)」

「東京の人は、 動いているエスカレーターを駆け上がる人はいないということです。関西、特に大阪はエスカレーターを駆け上がる人がいる(60代・女性)」



関西出身者の皆さん、共感するコメントはありましたか? 関西だけでなく、全国から人の集まる東京。それぞれの良さを尊重しつつ、楽しく暮らしたいですね。



※回答者のコメントは原文ママです


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