まだまだ寒さが続く中、手首の保温のためにアームウォーマーを使う人もたくさんいることでしょう。筆者も例外ではなく、水仕事をするとき以外はほぼほぼ1日中着けています。今回はワークマンの「裏シャギーアームウォーマー」を使ってみたので、早速レビューします!
さらっとした生地感
ワークマンの「裏シャギーアームウォーマー」は、表面がつるりんとした感触になっています。ポリエステルやポリウレタンが使われていることもあり、ニットや綿の素材とは違います。
水はそれほどはじきませんでした。水仕事のときには外したほうが良さそうです。
裏地は毛布のよう
裏地はふわふわしています。毛布のような肌触りでひんやり感もなく、着けた瞬間から暖かさを感じます。静電気が起きるかなと思ったのですが、筆者の場合にはパチっとなったことはありません。
腕全体はカバーしない
「裏シャギーアームウォーマー」は短めなので、腕全体をカバーするのは難しそうです。腕の半分程度でしょうか。でも冬場は長袖を着るので、特に暖めたいのは手首部分。その部分はしっかりとカバーできます。手首部分で縮めることもないので、ボリュームが出ずにすっきりと着けられます。
すっきりした厚みで、デスクワークに最適
筆者はパソコンを使って仕事をしているため、キーボードを叩くときにアームウォーマーが邪魔にならないことが絶対条件になってきます。生地が厚いアームウォーマーの場合には、ボリュームが出てしまってキーボードが打ちにくくなることもあります。その点、ワークマンの「裏シャギーアームウォーマー」はそれほど厚みがないので、キーボードに触れることもなく快適に文字を打つことができています。
親指の穴が広すぎない
アームウォーマーは親指部分の穴が大きいとスースーと冷たい空気が入ってきてしまうのですが、「裏シャギーアームウォーマー」は親指にしっかりフィットしています。そのため隙間から入ってくる冷気に悩まされることもありません。
また指先に近い部分も比較的ピタッと閉じます。締め付けるわけではなく、程よいフィット感があります。
上から手袋ができる
「裏シャギーアームウォーマー」の上から、ワークマンの「FLEECE GLOVE(フリースグローブ) 1双」をはめることができました。ウォーキングを日課にしている筆者は、防寒対策にも必死です。
参考記事:ワークマンの「フリースグローブ」は散歩にガンガン使える! 3つのおすすめポイントは?
アウターの袖はゴム入りで比較的フィットはしますが、隙間ができてしまうことも。そんなときこそ「裏シャギーアームウォーマー」の出番で、これをはめることで隙間が埋まります。手首を暖めながら、アウターの隙間からの冷気の侵入も防げるというわけです。
価格は299円(税込)。生地が伸びるので、男女兼用でフリーサイズです。手首部分にボリュームが出ないアームウォーマーとして使ってみても良さそうです。
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