免許返納した理由、「必要性がなくなった」や「体力の衰えを感じて」
実際に免許を返納した人についても調査しています。「何歳で運転免許を返納しましたか?」を見ると、最も多かったのは「60歳以下」が27.6%、次いで「71〜75歳」が25.2%、「66〜70歳」が21.3%と続きます。「81歳以上」と回答した人は4.7%、全体の約7割が61〜80歳の間に返納しているようです。返納した理由では、「車の維持費を節約したいので(61〜65歳)」や「運転の機会が殆ど無くなったことと、交通機関が発達しているので(66〜70歳)」、「定年になり運転をする機会が少なくなったから(71〜75歳)」といったように、返納が75歳くらいまでだった人は「必要性がなくなったから」というコメントが目立ちました。
76歳以上を見ると、「運転に自信が持てなくなったので(76歳~80歳)」や「家族にも勧められて(76歳~80)」、「老化により足腰不自由な為教習所に行けなかったら(81歳以上)」など、体力の衰えを理由に挙げる人が多く見られました。
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プレスリリース
【免許の返納義務化】22.3%の方が「返納するつもりはない」(日本トレンドリサーチ)
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