ダイソーの「電子レンジでお餅トレー」は餅がくっつかない? 実際にやってみた

ダイソー「電子レンジでお餅トレー」を見つけました。どの程度快適に餅を取ることができるのか、実際に使ってみました。

ダイソーの「電子レンジでお餅トレー」(画像は全て筆者撮影)

正月に食べる餅はトースターなどで焼いて食べることが多いですよね。でも網にくっついてしまい、無理に取ると餅が伸びて、また違うところにくっつく。なんとも悪循環なのですが、ダイソーで見つけた「電子レンジでお餅トレー」を使うと「お餅がくっつく問題」が解消されるかもしれません。
 

「電子レンジでお餅トレー」でどの程度快適に餅を取ることができるのか、実際に使ってみました。
 

餅がくっつきにくい理由

表面の穴とエンボス加工で餅がくっつきにくい

ダイソーの「電子レンジでお餅トレー」は、トレー部分に小さな穴があり、餅と面ではなく点で接することになります。
 
表面は少しざらざらしている


また表面がエンボス加工されているので、餅を加熱してもくっつきにくくなっています。触ると、少しざらざらしています。
 

餅を加熱してみる

餅もダイソーで購入

今回使う餅もダイソーで購入しました。「きねつき餅」です。4個入りで税込108円でした。
 
餅を水にくぐらせる

まずは餅を水にくぐらせます(撮影の関係で手で直接つかんでいます)。
 
トレーに乗せる

トレーに乗せて、そのまま電子レンジの中へ。
 
加熱時間は、500Wで40秒〜50秒、600W〜800Wで30秒〜40秒

加熱時間は、500Wで40〜50秒、600〜800Wで30〜40秒です。これは50gの角餅1個の目安なので、餅の大きさや形によって多少違いが出てきます。
 
500Wで30秒加熱


餅の様子を見ながら加熱をしていきます。
 

ターンテーブル式の場合には端の部分に置きます。テーブル式は所定の位置において加熱。テーブル式は機種によっては片方しかふくらまないことがあるので、途中で餅を左右反転させるようにしましょう。
 

加熱をした後

500Wで40秒ほど加熱しました。トレーのまま取り出してみます。餅はかなり柔らかくなっているので、もし網で焼いていたら網にくっついていたことでしょう。
 
餅を剥がしてみる


では早速剥がしてみると、餅がトレーにくっつくことなくきれいに取れました。横にずれることはないのですが、上に引っ張るようにするとペロンと取れます。
 

後片付けも楽

使った後のダイソーの「電子レンジでお餅トレー」は、餅がこびりついていないので、洗うのもとても楽です。食器洗い機は使えないので手洗いになりますが、ゴシゴシこする必要はありません。
 

ダイソーの「電子レンジでお餅トレー」は、1個税込110円。対応機器は電子レンジのみで、オーブンや直火、食器洗い機には対応していません。餅を食べる機会が増える時期。網目にくっついてしまうイライラから解放されるためにも、ぜひ使ってみて欲しいアイテムです。
 

 

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