漫才日本一を決める大会、M-1グランプリ!
史上最多となる6017組を勝ち抜いた9組の決勝進出者が、ついに発表されました。
今回は、M-1決勝にまつわるジンクスを、いくつかご紹介します!
最終決戦で松本さんが票を入れると準優勝する
2016年から審査員に復帰して以来、ダウンタウンの松本人志さんが最終決戦で票を入れたコンビは準優勝になるというジンクスが、5年連続で続いています。
ファーストラウンドで歴代最高得点を記録したミルクボーイが最終決戦で7人中6票を獲得した2019年も、松本さんは準優勝となるかまいたちに投票と、強固なジンクスになっています。今年は一体どうなるのでしょうか。
決勝進出者発表で2番目に呼ばれると優勝する
M-1の決勝進出者発表は、エントリー番号順だと発表途中で予想されてしまうため「コンビ名をローマ字に直したアルファベット順(2020年)」など、毎年違う順番で発表されています。
この決勝進出者発表で「2番目に呼ばれたコンビが優勝する」というジンクスが、2018年から3年連続で続いています。
2021年の発表順は「コンビ名を50音順に並べて1・3・5・7・9・2・4・6・8番の順に読み上げる」というもので、2番目に呼ばれたのは真空ジェシカでした。4年連続のジンクス達成なるか?
決勝の出番順が10番だと優勝できない
決勝の出番順で、10番手で優勝したコンビは過去にいません。トップバッターも含めて、優勝したコンビがいない出番順は10番手だけ。
これは過去16回中11回は決勝が9組までしかなかったためでもありますが、それでも後半が圧倒的に有利とされるなか、意外な結果といえるでしょう。
M-1においては、トップバッターと同様に、大トリも鬼門。そんなジンクスを吹き飛ばしてくれるコンビは、果たして今年現れるのか。出番順にも注目です。
さまざまなジンクスも注目されているM-1グランプリ2021は、12月19日午後6時34分からABCテレビ・テレビ朝日系列で生放送。ぜひ観戦してみてはいかがでしょうか。
【おすすめ記事】
・【M-1グランプリ出番順分析】決勝の何番目に出るのが有利? 最も優勝が多い出番順とは
・今年も変わらず鉄壁の布陣! M-1グランプリ2021決勝審査員紹介! なぜ? 選ばれている実績とは
・今や国民的行事に! 漫才日本一を決めるM-1グランプリ、意外と知らない歴史をおさらい
・初決勝が有利? M-1グランプリ2021決勝コンビ紹介【初決勝組】
・今年こそ優勝! M-1グランプリ2021決勝コンビ紹介【決勝経験組】