漫才日本一を決める大会、M-1グランプリ!
2021年大会、史上最多となる6017組を勝ち抜いた9組の決勝進出者がついに発表されました。今回は、その中でも過去に決勝を経験している4組をご紹介します!
決勝初進出となる5組についてはこちら
進化を求められる予選を突破! 決勝経験組
そもそもM-1グランプリは、新たなスターを発掘する大会。今年のように初決勝組が過半数を占める年も珍しくありません。逆に決勝経験組は、前回からの進化を求められます。
そんな厳しい予選を勝ち抜き、2021年大会で再び決勝に進出した4組を、エントリーナンバー順にご紹介します!
オズワルド(吉本興業・東京)
3年連続3回目。前回大会でのキャッチフレーズは「NEO東京スタイル」。今年7月のABCお笑いグランプリでも、関東芸人として史上初の優勝を飾りました。
過去2回とも優勝したコンビの次の出順という不運に見舞われましたが、それでも7位・5位と年々順位を上げています。優勝候補筆頭のコンビといえるでしょう。
インディアンス(吉本興業・東京)
3年連続3回目。キャッチフレーズは「ノンストップ(2019年)」。大阪NSC(吉本の養成所)の同期で2010年に結成し、2016年に大阪から東京へ進出。
昨年は敗者復活組で史上初のトップバッターで登場するも、安定感のある漫才を披露。審査員に称賛された実力派コンビです。
ゆにばーす(吉本興業・東京)
3年ぶり3回目。キャッチフレーズは「野生女×インドア男(2017年)」「今年もイェエエエイ!(2018年)」。
優勝すれば、昨年のマヂカルラブリーに続く史上2組目の前回最下位から返り咲きでの優勝。そして史上初の男女コンビ優勝となります。
またツッコミの川瀬さんは、優勝したら引退すると以前から公言しており、その進退にも注目が集まっています。
錦鯉(ソニー・ミュージックアーティスツ)
2年連続2回目。昨年は3位と5点差の4位で、惜しくも最終決戦には進めませんでした。
キャッチフレーズは「おっさんずバカ」。ボケの長谷川さんは今年50歳。決勝進出最年長記録を1人で更新していると話題になっていますが、実は相方の渡辺さんも42歳で2位。コンビとしても記録を更新しています。
今年は、優勝者最年長記録を更新するかも……!
M-1グランプリ2021は、12月19日(日)午後6時34分からABCテレビ・テレビ朝日系列で生放送。ぜひ観戦してみてはいかがでしょうか。
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