コロナ禍が長期化し「コロナ慣れ」といったワードも見かけるようになった2021年。インターネット利用にはどのような変化があったのでしょうか。
2021年の年間TOP3は、Google、Amazon、楽天市場
今年、ユーザーが最も多くアクセスしたWebサイトは、1位「Google」、2位「Amazon」、3位「楽天市場」でした。TOP3は2020年と変わらない結果に。
前年比から増加しているサイトの中で伸びが顕著だったのは「Google Docs」で122.3%(20%増)。リモートワークなどが増え、Googleの仕事関連サービスの利用が増えているのかもしれません。
年代別で見ると、TOP3はどの年代も総合ランキングと同様にGoogleやAmazon、楽天市場でした。20~40代は「Google Docs」の伸び率が高く、60代以上はTOP20すべてのサイトが前年より増加。シニア層のネット利用が高まっていることがわかります。
アプリ利用者数ランキング、20代では「Uber Eats」が前年比1.4倍
アプリ利用者数ランキングTOP3を見ると、1位は「LINE」、2位「Twitter」、3位「Amazon ショッピング」と続きます。アプリ利用者数で特に伸び率が大きかったのは、ポイント関連やキャッスレス支払いアプリ、コンビニ、ショッピングサイトなど。
年代別結果では、全年代とも「LINE」が1位、2位以降は、20代はSNSが人気、40〜60代ではショッピングサイトやキャッシュレスアプリ「PayPay」がランクインしています。全体を見ると、20代の「Uber Eats」が138%と4割近く伸びており、フードデリバリーサービスが若年層から定着しつつあることがうかがえます。
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