フジパンは2022年1月納品分から、一部製品を平均8.0%値上げすると発表しました。
「本仕込食パン」「ネオシリーズ各種」……平均8.0%の値上げ
対象となるのは、食パン、食卓商品、菓子パン、総菜パンなど。値上げ率は食パンが平均9.7%、食卓が平均8.0%、菓子パン・総菜パンが平均6.8%になります。
原料の小麦粉などの世界的な需要の高まりと、その一方で天候不順で原料の価格が高騰したことが主な理由。さらに鳥インフルエンザによる鶏卵の価格高騰などさまざまな要因が重なっての値上げとなりました。
パンの値上げについては、山崎製パンも2022年1月出荷分から、「ロイヤルブレッド」「超芳醇」などの食パンを平均9.0%、「ホワイトデニッシュショコラ」「高級つぶあん」などの菓子パンを平均6.8%値上げすると発表しています。
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