アールピーネットは10月14日、マイホーム購入経験者を対象に実施した調査結果から、「家なんて買わなければよかった」と思う瞬間ランキングを発表。調査は、家を購入したことがある男女457人(女性251人/男性206人)を対象に、インターネット上で実施されたものです。
第3位:近所付き合いが面倒なとき(78人)
3位の「近所付き合いが面倒なとき」では、「地域の行事に無理やり参加させられる(男性、購入時39歳)」「ご近所付き合いが面倒だと感じるとき(女性、購入時27歳)」のほか、「マンション内の騒音に悩まされたとき(女性、購入時32歳)」などのコメントが見られました。騒音トラブルや管理組合、町内会での人付き合いなど、周囲の人との人間関係に悩むとき、家の購入を後悔してしまう人も多いようです。
第2位:メンテナンスが大変なとき(110人)
1位に僅差で、2位は「メンテナンスが大変なとき」。回答者からは、「設備が壊れたとき、高額の費用を自分で負担しなければならない(女性、購入時31歳)」「中古で買ったので、修繕費やメンテナンスに思ったよりも費用がかかってしまう(男性、購入時37歳)」などのほか、「家全体の掃除をするとき。『広いと大変だなぁ』と思う(女性、購入時33歳)」などのコメントも見られました。
第1位:ローン返済が苦しいとき(112人)
1位は「ローン返済が苦しいとき」でした。回答者からは、「収入が安定せず、ローン返済の返済額がなかなか減らず、借り入れの利息が高いなと思うとき(女性、購入時28歳)」などのほか、「自営業なので、経営悪化により収入が減ったとき(男性、購入時35歳)」「給与が減額され、ローンの支払いが思っていたより厳しくなったこと(女性、購入時40歳)」など、購入時とは経済状況が変わってしまい、ローン返済が厳しくなってしまった、という声も見られました。
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※回答者のコメントは原文ママです
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