リクルートの住まい領域の調査研究機関、SUUMOリサーチセンターは「2021年 住み続けたい街ランキング」を発表しました。

今回はおなじみの「住みたい街」ではなく、初めての試み、「住み続けたい街」という切り口での評価をランキング化。この新しい視点では、すでに知名度の高い街や人気の駅だけでなく、実際に住んでいる人たちへのインタビューを通して集めたリアルな声が反映された結果となっています。
 

1位は「東京都武蔵野市」ワンストップ利便性が最大の魅力!

「2021年 住み続けたい街ランキング」1位を獲得したのは「東京都武蔵野市」。ランキングの指標となる「街の魅力偏差値」で最も高かった項目は、「利用しやすい商店街がある」で、「吉祥寺サンロード商店街」や「ダイヤ街」などが代表的と言えそうです。
 
1位の「東京都武蔵野市」すべてがそろうワンストップ利便性が魅力

買い物だけに限らず、娯楽、学び、リフレッシュに至るまで、すべてがこの街でそろうワンストップ利便性が魅力。コンパクトで個性的な店も存在する街では、その街特有のイベントなどが開催され、顔なじみもできやすいことが「住み続けたい」という思いに繋がっていると推測されます。
 

子育て世帯TOP! 目黒区と「子育て……?」の違和感を解明!

住みたい街としての高い人気は有名ですが、「子育て」とセットでは他の街が目立っているため、あまり聞き慣れない「目黒区」が「夫婦+子ども」の子育て世代において1位を獲得。
 

「目黒区」が子育て世代1位!

その理由は、令和2~3年において待機児童ゼロの保育園やファミリー世帯家賃助成という点だけでなく、共働き家庭にうれしい、学童保育の役目も含んだ「ワンストップ型スクール」の充実やスポーツ、絵画、プログラミングなど多彩な習い事が充実している点も大きいようです。
 

シングル男女、夫婦のみでは「神奈川県逗子市」が1位!

シングル男女、夫婦のみでは「神奈川県逗子市」が軒並み1位

海、山の自然が両立し、独特の雰囲気を醸し出す「逗子市」は常に人気の高い街。自然が近く、利便性も悪くないためワークライフバランスが取りやすく、憧れている人も多いのではないでしょうか。

街の魅力偏差値は「人からうらやましがられそう」「街の住民がその街のことを好きそう」という項目が上位に上がるものの、TOPは「地域に顔見知りや知り合いができやすい」でした。「アートフェスティバル」や「珈琲祭」など、地域独特のイベントが多く顔見知りができやすい反面、移住者が多い街では、お互いの距離感が程よく取れることも魅力のようです。
 

実際に住んでいる人の声が反映された「住み続けたい街ランキング」。「住みたい街」とは違った視点で、真の街の魅力が見えてきましたね。

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