「犬が活躍する映画」ランキング! 3位『名犬ラッシー』、2位『フランダースの犬』を抑えた1位は?

pepyがペットを愛する人のために発信するメディア「pepy」にて、全国の男女1213人を対象に「犬が活躍している映画」についてのアンケートを実施。その回答結果から「犬が活躍している映画」ランキングを紹介します。

pepyは8月31日、ペットを愛する人のための情報メディア「pepy」で調査した「犬が活躍している映画」ランキングを発表。8月20~25日の期間、インターネット上で全国の男女1213人が回答しました。気になる結果を見ていきましょう。
 

第3位:名犬ラッシー(172票)

画像はAmazonより


3位は、2005年にアメリカ、フランス、イギリス、アイルランドで制作された実写映画『名犬ラッシー』。この映画を見てコリー犬を家族に迎えた人もいたのでは?
 

回答者のコメントでは、「ラッシーが飼い主の元へ帰るために何百キロと旅をして、ついに再会できたところが好き」「コリーが好きで、賢く勇敢で主人公に忠実な姿が感動的だったから」などの声が聞かれました。
 

第2位:フランダースの犬(193票)

画像はAmazonより


2位は、『フランダースの犬』。大聖堂での感動的なラストシーンは、ハンカチの用意がかかせません。貧しくとも画家を目指す心優しいネロ少年と、ネロを支えるパトラッシュの絆が描かれた、美しくも悲しい名作です。
 

回答者からは「ネロとパトラッシュの絆がとても素晴らしく最後の寄り添って天に昇ってくシーンに感動しました」「子ども相手にも忠犬でありつづけた姿がラストまで貫かれていて感動します」などの声が寄せられました。
 

第1位:南極物語(399票)

画像はAmazonより


ダントツの1位は、1983年公開の日本映画『南極物語』でした。南極観測隊のそり犬として同行した樺太犬たちの実話を基にした映画です。過酷な南極探検を共にした犬たちを、隊員たちは置き去りにせざるを得ない状況となります。人間の身勝手さを痛感し、それでも懸命に生き延びようとする犬たちの姿に、胸を強く打たれる作品。
 

回答者からは、「健気に人間に仕える姿や、置き去りにされた後も必死に生きて人間が帰ってくると信じて待つ姿などは、とても感動しました」「自分が小学校の時にはじめて見た映画で、南極物語の中に登場した犬の一匹が旭川出身で身近に感じて、泣けてきてしばらく脳裏から離れなかったことを今でも覚えているから」などのコメントがありました。



>10位までの全ランキング結果を見る



【おすすめ記事】
飼い主971人に聞いた「好きな小型犬」ランキング! 2位「トイプードル」を抑えた圧倒的1位は?
犬の名前ランキング2021! 2位は昨年1位の「ココ」、大躍進の1位は?
経験者1126人が回答!「犬を飼ってよかったこと」ランキング!2位「なついてくれる」、1位は?
犬の飼い主必見! 「熱中症になりやすい犬種」TOP3。2位はフレンチ・ブルドッグ、1位は?


【関連リンク】
プレスリリース
pepy
 


 

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 世界を知れば日本が見える

    「民主主義の崩壊」兵庫県知事選、なぜ“陰謀論”が広まったのか。日本が「選挙×SNS」を対策できないワケ

  • ヒナタカの雑食系映画論

    独断と偏見で「2024年のホラー映画ランキング」を作成してみた。年末に映画館で見るならぜひ第3位を

  • ここがヘンだよ、ニッポン企業

    韓国の戒厳令、尹大統領はなぜ突然「乱心」したのか。野党だけではない、北朝鮮とアメリカからの影響

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅