大東建託は居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2021〈青森県版〉」を発表しました。
青森県に住む成人男女4516人を対象に調査を行った結果、「住みここち(自治体)ランキング」1位は「弘前市」。昨年3位から順位を上げての首位獲得です。次いで2位は「上北郡おいらせ町」、3位は「青森市」となりました。
1位は、歴史と文化が息づく津軽地方の中心都市「弘前市」
「弘前市」は、県西部に位置し、りんごの生産量日本一としても知られる都市です。古くから城下町として繁栄し、今も街並みに歴史と文化が色濃く残っています。「弘前さくらまつり」「弘前ねぷたまつり」「弘前城雪燈籠まつり」など、四季の移ろいを楽しめるイベントは市民のみならず、多くの人を魅了します。市の中心部では、駅前と土手町、官公庁街というエリアを循環する100円バスが運行しています。中心部に都市機能が充実していながら、郊外には白神山地などの美しい自然が豊かであることも居住満足度につながっています。
また、子どもの教育面に関しても積極的なことに加え、子育てしながらでも女性が働きやすい環境を作るための制度が導入されていることも高評価。まちの随所に魅力があふれ、幅広い世代が暮らしやすい環境が整っています。
2位は、交通利便性県下No.1!「上北郡おいらせ町」
「おいらせ町」は、県東部に位置する比較的降雪の少ない住みやすい地域です。近隣の八戸市、十和田市、三沢市や空港、新幹線駅まで車で30分圏内、さらに高速道路や鉄道も通っており、県内外へのアクセスが抜群。子育て支援策が充実し、豊かな自然環境は勿論、大型商業施設やスーパーなどが進出しているため、交通・生活利便性が高い子育て世代に最適なベッドタウンとして人気です。県内でも数少ない人口増の勢いのある町です。
3位は、北東北における交通・行政・経済・文化の拠点都市「青森市」
「青森市」は、県のほぼ中央に位置する県庁所在地。江戸時代より本州と北海道を繋ぐ交通と物流の要衝として発展してきました。八甲田連峰や陸奥湾などの美しい自然に囲まれ、四季折々の景観や、りんごや七子八珍などの豊富な食材に恵まれています。ショッピングモールをはじめ、青森駅を起点に約1km続く「新町商店街」や「アウガ新鮮市場」など買い物環境も充実。日本を代表する火祭り「青森ねぶた祭」や世界遺産登録を目指している「三内丸山遺跡」などの文化や歴史も持った魅力溢れる街です。
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