「夏ドラマで面白い作品」ランキング! 2位『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』、1位は?

「1Screen」を運営するvivianeが行ったWebアンケート、「夏ドラマで面白いのはどれ?」の上位回答結果について簡単なあらすじとともに紹介します。

「1Screen」を運営するvivianeは、ドラマ好きの全国10〜60代男女を対象に「夏ドラマで面白いのはどれ?」を調査。8月2〜6日の期間、インターネット上で500人が回答しました。気になる結果を見ていきましょう。
 

3位:火9『彼女はキレイだった』(64票)

『彼女はキレイだった』※画像は公式ホームページより

3位にランクインしたのは、火9『彼女はキレイだった』。中島健人さん演じる長谷部宗介は、冴えない太っちょ少年からイケメンエリートへと成長。売上が低調なファッション誌『ザ・モスト』を立て直すため、クリエイティブディレクター兼副編集長として海外から帰国します。その編集部に、かつては優等生美少女・現在は無職残念アラサー女子・佐藤愛(小芝風花)が配属されてきます。2人は子どもの頃両思いでしたが、宗介は初恋相手の愛本人だと気がつかず、愛の親友梨沙(佐久間由衣)を愛だと思い込んでしまい……。
 

回答者からは「韓国版を観ていましたが、少し内容が日本っぽくてまるっきり韓国と一緒じゃない部分が良く、次回が毎度楽しみになっているから。登場人物もかっこよくて目の保養(20代女性)」、「中島健人と小芝風花のすれ違いの恋のストーリーが面白いし、今後の展開が気になるし、特に小芝風花のコミカルな演技力が最高です(50代女性)」などが選定理由に挙げられています。
 

2位:日9『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(113票)

『TOKYO MER』※画像は公式ホームページより

事故・災害・事件の現場へと駆けつけ、患者を救命するために発足した“TOKYO MER”。チーフドクターの喜多見幸太(鈴木亮平)を中心に集められたスペシャリストたちが、自身も危険にさらされながらも次々に起こる緊急事態で患者たちを救い出します。医師の常識を超越した喜多見の救命行為は厚生労働省で問題視されてしまいますが、そんなことをものともせず突き進む“TOKYO MER”。毎回スピード感あふれる展開に目が離せなくなる視聴者も多いのではないでしょうか。
 

回答者からは「喜多見チーフの謎というエッセンスがありながら、救命救急というとても緊張感あふれるシナリオとなっているためにとても面白く、ハラハラドキドキしながら観れるからです。また出演している俳優さんもよく、内容が入ってきやすいところもいいです(10代男性)」、「話の展開がスピーディーで観ていて引き込まれる点と、俳優の役柄もハマっていて違和感なく観れるところが好きです。また、医療従事者に敬意を込めて、というワードが最後に必ず出るので、現代に合った医療ドラマだと思います(30代女性)」などの理由が聞かれました。

1位:水10『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』(134票)

『ハコヅメ』※画像は公式ホームページより

1位に選ばれたのは、水10『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』でした。安定を求めて公務員、という理由だけで警察官になった川合麻依(永野芽郁)は、辞表提出のタイミングを今か今かと見計っていました。そんなタイミングで元エース刑事の藤聖子(戸田恵梨香)が異動してきます。藤と突然ペアを組むことになり最初は面食らう川合でしたが、藤にうまく?リードされ、ゆっくりと警察官として成長していく、というストーリー。
 

回答理由に挙げられたのは、「主演の戸田恵梨香さんと永野芽郁さん目当てで観始めましたが、ストーリーもしっかりしているし、笑えるシーンも多くて楽しんで観ています(30代男性)」、「出演者が面白いし、永野芽郁ちゃんが演じる警察官のポンコツぶりがかわいいです。少しずつでも前に進んでいこうとする姿に心を打たれます(50代女性)」などの声でした。
 

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