東京・大阪・福岡・愛知・宮城で最も恋人同士で位置情報を共有している県とは?10~20代の約3割がお互いに位置情報を共有!

ITツール比較サイト『STRATE(ストラテ)』は、恋人・パートナーがいる15~29歳の男女400人を対象に「Zenly等の位置情報共有アプリ利用に関するアンケート」を行いました。その結果約3割が恋人同士で位置情報を共有していることがわかりました。

IDや電話番号で繋がっている友達・恋人・家族の位置情報やスマホの電池残量、移動速度などを把握することができる「位置情報共有アプリ」。代表的なものではフランスのZenly社が開発した『Zenly』で、10代をはじめとした若い世代で話題となり、20代以上でも利用する人が増えています。

そこで今回、ITツール比較サイト『STRATE(ストラテ)』は、恋人・パートナーがいる15~29歳の男女400人を対象に「Zenly等の位置情報共有アプリ利用に関するアンケート」を行いました。
 

若者の約3割が恋人・パートナーと位置情報を共有




恋人・パートナーに対してZenly等の位置情報共有アプリで位置情報を共有しているかというアンケートに対して最も多かった回答は、「位置情報を共有していない」で71.25%でした。

「お互いに位置情報を共有している」と回答したのは23.25%で、「相手だけ、自分の位置情報を知っている」と回答した1.75%、「自分だけ、相手の位置情報を知っている」と回答した3.75%を合わせると約3割が恋人と位置情報を共有していることがわかりました。

ちなみに、「お互いに位置情報を共有している」と回答した方の中で10代は30.0%、20代は16.5%と年代によって大きく差も見られました。
 

地域別では宮城県が最も多く位置情報を共有




「お互いに位置情報を共有している」と回答した方を地域別(宮城県、東京都、愛知県、大阪府、福岡県)に見ると、最も高い割合だったのが宮城県で33.33%。

対して最も低かったのが大阪府で17.05%という結果になり、位置情報共有アプリの利用には、地域性があることが分かります。それぞれの地域の文化や環境、考え方の違いによって、利用率が変わる可能性があるようです。

恋人や家族以外に、友人同士で利用しているケースも多くなっている位置情報共有アプリ。一見すると利便性の高いサービスに思われますが、些細なことからトラブルとなるケースもあるため、導入する場合はお互いに信頼できる人のみにし、定期的にフレンドの見直しを行うことも重要かもしれません。

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